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『なろう用語の基礎知識』第七稿  作者: ただのぎょー


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『う』

ヴィラン【ゔぃらん】

 悪役・悪党を示す英単語。『役』とつくように物語的な立ち位置が強い。アメコミの悪役、ディズニーの悪役をヴィランと呼ぶことは日本でも通じる意味である。

 英語としてはそれ以外の童話などの悪役でもヴィランという言葉は使用できる。反語はヒーロー。女性形はヴィラネスだがあまり使われない(そのままヴィランと言われることが多い)。


Web拍手【うぇぶはくしゅ】

 ウェブサイトの管理者に対して匿名で応援するためのサービス。ボタンを押すと拍手メッセージを送信することができる。

 なろうの機能という訳ではないが、なろうの作品に設置することができ、その場合はページ下部のポイントや感想欄の下、ランキングタグを設置できるところに置かれる。

 →ランキングタグ【らんきんぐたぐ】参照。

 拍手ボタンを押すとその旨が作者へと伝わる。押すと作者のイラストや感謝の言葉、SSが書かれたページへと移動でき、そこに感想のコメントを記入する欄もある(書いても書かなくても良い)。


Web版【うぇぶばん】

 書籍化した作品が書籍化に伴う大幅な加筆・改稿により、元々掲載していた作品の内容と差異が大きい時に、タイトルの後などに付けられることがある言葉。

 できれば書籍化した方も買ってね!の意。


受け【うけ】

①何かを受け取る、受け流すこと。戦いにおいて攻撃を武器で受けるなど。特にスキル制のハイファンタジーやVRゲームジャンルでは英語でパリィと言われる事が多い。

②笑いを取ること、読者に評価されること(例:今回の作品は読者受けを強く狙っているんでランキング入りたい)。

③特にBLにおいて使用される概念であり、挿入される側のこと。

 反語は攻め。「攻めの反対は何?」と言われた時に「受け」と答えると腐女子認定されるというネタが有名。

 ただし、広く知られるようになった概念故か、必ずしもこの意味で使われていない場合があり、一般のカップリングにおいて主導権を握られる側の事を示す場合がある。例えば「女攻め、男受け」と言った場合、その男性が張り型の類を挿入されているのか、極めて強い女性優位の関係なのかをこれだけで判断することはできない。

 →関連語:掛け算、×【かけざん、かける】、攻め【せめ】参照。


宇宙[SF]【うちゅうえすえふ】

 なろうのジャンルの1つ。宇宙を舞台とした小説。

 いわゆるスペース・オペラ的なSFらしい作品が多い。

 パニック[SF]と並びなろうで最も作品数の少ないジャンルの1つであるが、どちらかというと、一大スペクタクル長編が多いので作品数は少なくなっているジャンルでありながら文字数は多い。


運営【うんえい】

① 小説家になろうを運営する株式会社ヒナプロジェクトのこと。

 →ヒナプロジェクト、HINA PROJECT【ひなぷろじぇくと】参照。

 公式イベントを企画したり、サイトの治安を守るべく不適切な言動に対して警告を発したりする。

 感謝を込めて『さん』をつけろっ!

 す、すいません!いつもありがとうございます運営さん!

 ただし、知り合いの作家が警告を受けたりBANされた時だけはこのクソ運営が……と思うのをお許しください。

② VRカテゴリなどMMOゲーム内の話を描く作品において、そのゲームを製作・管理する運営会社あるいはそこに勤務するスタッフのこと。このスタッフはGMと呼ばれることもある。

 →GM【じーえむ】参照。

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i521206
― 新着の感想 ―
[良い点] えぇ、えぇ、これはもう。何がと言うのは不躾ですので、えぇ。 衆道は獣道、サブリミナルに引き落とされれば行幸です。
[一言] >知り合いの作家が警告を受けたりBANされた時だけはこのクソ…… で す よ ね ! これは思うのですよ!
[一言] >ただし、広く知られるようになった概念故か、必ずしもこの意味で使われていない場合があり、一般のカップリングにおいて主導権を握られる側の事を示す場合がある。 おねショタとかに多いですよね( ˘…
感想一覧
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