おまけ 1番幸せな日
ーー7年後
俺、西野 拓人は25歳、颯太の家と肩を並べるほどの資産家になっていた。やはり俺にもおじいちゃんの血が流れてたのかと最近思う
そして南海 日向改め 西野 日向は18歳、
今は俺の車の助手席に座っている
「ねーねーたっくん、私可愛くなった?」
「うん、昔も可愛かったけど今の方がずっと可愛く、綺麗になったよ」
「照れるじゃん!やめてよ!」
「話振ってきたのひなちゃんだろ!」
そうして車を走らせる、俺たちが向かってるのは式場だ
そう、今日は2人の記念日
結婚式だ
なぜひなちゃんが結婚できる年齢ですぐしたかと言うと、完全にひなちゃんの希望である、俺はもう少し待っても良いと言ったのだが、ひなちゃんは聞かなかった
まあそこも可愛いのだが
式場に到着
そして指輪の交換後、パーティーが行われた
「おーい拓人ー!」
「おお、颯太じゃん!久しぶり!」
「お前俺のおかげでその子に出会えたようなもんだろ〜!感謝しろよ〜!」
「ああ!感謝してるよ!」
たわいもない会話をしていると
「あの時の男子班の班長さんですか!?」
ひなちゃんが颯太に聞いた
「そうだよ!君も大きくなったね!」
「たっくんに似てるけど魅力が違うよね!たっくんには敵わないよね!」
ひなちゃんは にへへ、と俺に笑ってみせた
この笑顔を見ると毎回元気にさせられる
「お前らアツすぎるよ!俺も早く結婚してやるからな!待ってろよー!」
そう言って颯太は拍手を送ってくれた
今日は1番幸せな日だ
いや、これからこの幸せを更新していこう、毎日この日以上の幸せを感じるように......
ちょい短編みたいな感じのこの連載小説を読んでいただいてありがとうございました!
これで拓人と日向の物語は終わりとなります!
次回作もどんどん書いていくので応援よろしくお願いします!