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運命の1週間

ーー8月某日


........暑過ぎる!!いや、家の中は涼しいよ!?でもここ公園なんだ!暑いんだ!36度なんだ!

なぜ俺が公園に行ってるかと言うと時は朝に遡る


「ふわぁぁ」

そうして俺は目が醒める、今年は颯太のお泊まり会に呼ばれなかった、人数が間に合ったのだろう、俺なんて呼ばれない、いや、呼ばなくて良い、ちょっと自分で考えてて悲しくなったその時....、

ピーンポーン

インターホンが鳴った

「またか」

俺はそう思いながらドアを開ける、するとひなちゃんとひなちゃんの母親が立っていた

「....どうしたんですか?」

「今日から私仕事で1週間帰って来れないんですよ〜うちの子預かってくれません?」

「あぁ、ちょっと待ってくださいね」

あの家共働きなのか、と俺は思いながら母を呼ぶ

「母さーんちょっときてー」

「わかったー」

そうして母が来た、母はすんなり承諾、そしてひなちゃんは俺の家で1週間過ごすことになる

待てよ、これ、やばくないか!?

俺は有頂天になりつつあった

そしてひなちゃんといつも通りお話をしていた

「ひなちゃんのお母さん早く帰って来たらいいな」

「....」

ひなちゃんは黙り、身体は震え始め、顔は真っ青になった

「どうした!?ひなちゃん!?」

俺は慌てた

「やだ!やめて!お母さん!帰って来ないで!やめて!もうやめてよ!ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!っっ!?!?」

俺はひなちゃんにハグをしてこう言った

「ひなちゃんは俺が守るよ、絶対幸せにする、だから、家で何があったか話してくれ」

「ううううたっくううううん!!うわぁぁぁん!」

「絶対に俺が守る」

これはただの言葉じゃない、決意だった


そして俺は母を呼び、ボイスレコーダーを置いてひなちゃんに改めて同じ質問をした、するとひなちゃんは答えてくれた

「あのね、多分お母さんは帰ってこない....」

「え!?」

そしてひなちゃんは家で酷い仕打ちを受けていることを話した、しかしひなちゃんの言葉だけではどうにも事は動かない

「クソっ!絶対守るって誓ったのに!」

「あんた私がひなちゃんのお母さんを何も疑ってないと思ったのかい?」

え?お母さん何を言ってるんだ?

「どう言う事だよ母さん!証拠がないんだよ!」

「まあまあ落ち着いてこれを聞きなさい」

そうしてもう一つのボイスレコーダーを持って来た母さん、その内容は

「1週間預かったらあなたは帰ってくるんですね?」

「はい!1週間うちの子をよろしくお願いします!」

朝の会話の内容だった、母さんやるじゃん

「ありがとう母さん」

「これは流石に見逃せないからね、1週間で帰ってこなかったら警察に相談しましょう」

「ああ!」

ひなちゃんはこんな状況になりながらも俺に笑顔を振りまいてくれてたのか....

ひなちゃん、ごめんな...本当に....

「たっくん、私のこと好き?」

「うん、もちろん好きだよ、もう誰にも傷つけさせない.....!!」

ーーー1週間後の夜

「帰って来ないな」

図星だった

「帰って来ないわね」

「帰って来ないとどうなるの?私のおうちは?」

「大丈夫だよひなちゃん、俺が君を守る」

俺の怒りは頂点に達しそうだった

そして警察に相談、ひなちゃんの親はすぐに捜索され、捕まった

そして、ひなちゃんは施設に預けられることになろうとしていた....

「たっくん、ありがとう、大好き!」

「ああ、いつかうちにまた来て遊ぼうな」

「うん!」

だが施設は言った

「そこまで懐かれてるなら、西野さんの家で里子として育ててもらえるとこちらとしてはとても有り難いのですが....」

俺はとてもはい!ありがとうございます!こちらで預からせていただきます!と言いたかった、しかし、うちで育てれるのか...

「わかりました、うちで預からせていただきます」

母さん強ええええええええ!!!!

「え、母さん良いの?」

「良いわよ、放っておけないでしょ?」

「ありがとう!え、養子と実子って結婚できるんですか?」

「出来ますよ」

「なるほど、ありがとうございます」

そうして俺に妹ができた、とてもとても笑顔の素敵な将来のフィアンセである

一応ここで完結ですが

おまけ話書きます

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