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運命が呼んだ奇跡

ーーーー現在


「そんな子も居たな....」

今年はいつもよりも早く暑くなって蝉がいつもよりも早く鳴いている気がする

時は7月19日、今日から夏休みと言った日に新しいお隣さんが引っ越して来た、挨拶に来るのか、つまらないものってなんか来たとしたら何もらえるんだろうか


ピーンポーン

昼過ぎにインターホンが鳴る、午後3時ぐらいだろうか

「ちょっと拓人出てちょうだい」

「はーい」

そうして俺はドアを開ける、するとそこにはひなちゃんとひなちゃんのお母さんらしい人が立っていた

「ひな...ちゃん....?」

「え....?たっくん?」

俺たちの中で時が止まる、そんな時を壊したのは

「日向知り合い?」

ひなちゃんのお母さんだった

「うん!去年のお泊まり会で班長で、私たちと遊んでくれた人ー!」

「あぁ!この人が!その節はありがとうございました!」

「いや、全然大丈夫ですよ!こちらも楽しかったですし!」

やっぱりあの時のひなちゃんの感情は恋愛感情じゃなくてお父さんに抱くような感情だったのか.....と俺はなぜか悲しくなった、なんでだろう

「ねーねーお母さん、私たっくんの家に遊びに行ってもいーいー?」

「もう、仕方ないわね、西野さん、良いですか?」

「え、えぇ!僕は全然大丈夫ですよ!」

そうして例のつまらないものを俺に渡すとひなちゃんと彼女のお母さんは帰って行った.....

「ただいまー」

「誰だったの?」

「新しく引っ越して来た人、子供にえらく気に入られてまた遊びに来るらしい」

「その時は部屋片付けときなさいよー」

....え?

「今、なんて?」

「いや、あんたの部屋で遊ぶんでしょうからあんたの部屋片付けときなさいよって」

....嘘だろ、俺の部屋に小学4年生、いや、1年経ってるから5年生か、いや、5年生とはいい女の子を部屋に入れるのか?やばくね?え?

「お母さん、部屋に入れて大丈夫なの?」

「え?ダメなの?まさか!あんたそんな趣味が...」

「ねぇよ!」

こう言ったものの最近否定できなくもなくなって来た......


ーーーそして次の日


ピーンポーン

インターホンが鳴る

「誰だろ、はーい」

出た瞬間、何かが飛びかかって来た

「たっくううううん!!!」

ひなちゃんである

俺は、気がつくとひなちゃんに抱きしめられていた

胸のドキドキが治らない

「ど、どうしたんだよひなちゃん」

「え?遊びにきたー!」

「早くね?」

「遊ぼー!」

聞く耳なし...か...でもそれが可愛くも見えるんだよな

「良いよ、おいで」

そうして部屋に連れて行ってゲームした

俺の理性はどこまで持つだろうか

そしてひなちゃんに話しかけてしまう

「なぁ、ひなちゃん、俺のことどう思うよ」

「え?大好き!」

「そうか、それなら良かった」

これはきっとお父さん的な意味でだろうな

「だから私が大人になったら結婚してね!」

俺は飲みかけてたお茶を吹きそうになった。これはどう言うことだ?俺のことを恋愛対象として見ているのか?それやばくね?え?まずくね?いや待てよ、これはあれだ!小さな子が好きな人はお父さんって言うアレだ!そうだと信じよう!うん!そうしよう!

「良いよ〜大人になったらな〜」

「うん!約束!絶対!言ったからね!」

「ああ、そうだな」

別にひなちゃんと結婚してもまんざらでもないイメージが浮かんでいる俺がいた

あれ?これって.....

俺、アリス・コンプレックス?

まあこの話題は忘れよう

ーーー夕方

「ひなちゃんまたね!」

「たっくんまた明日!」

「俺一応受験生だから毎日は遊べねえぞ?」

「えー!」

「いや、そこは理解してくれ!?」

「....わかった」

「そっか、それなら良いよ、ばいばい!」

しかしこいつのわかったは信用できない

前も信用したせいで添い寝したからな!まんざらでもない俺もいたけど!

そして8月になる....

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