4.Copilotに浮気してみました
〔前回までのあらすじ〕
おしょうが着ている「裃」の画像が出てこない。
長かった……。
しかも、もっとクオリティの高い画像を作成できればよかったんですが。
でも、とりあえずこれが今の私の精一杯。
報告も兼ねて、記事を上げます。
私が使っているのはStable diffusion。(ConoHa AI Canvasで利用)
なんですが……浮気をしました。
もう、どうにも行き詰まってしまって。
ふと、思ったんです。
これ、もしかしたらCopilotがやってくれるんじゃね?
AIに疎く、ほとんど使っていなかった私。
ですが、劇的な変化がこの二月あまりの間に訪れていました。
Copilotさん、便利!
パソコンでネット検索をする際に、いつしか出るようになった虹色のアイコン。
「Copilotを開く」
何の気なしにクリック。徐々にこのAIツールを使うようになっていきました。
記事に関する資料のまとめ。思いもよらないアドバイスなど。
今ではガンガン活用しております。
誤字や内容チェックもお任せ。間違っている部分は指摘してくれます。
すごいよなあ~。
使っているうちに、気づきました。
左側に「画像を作成する」ってメニューがある。
え? やってくれるの?
Copilotで作った「裃姿の男性」
やってくれました。
やっと裃の画像が出てきた! できるんじゃん!
調子に乗った私は、さらにリクエスト。
猫耳を付けて。短い黒髪。くせっ毛。陽気な笑み。右の猫耳に勾玉型のイヤリング。
なんかアレンジされた裃ですけど
やった!
でも画風が全然違うからなあ。
じゃ、これを参照させてStable diffusionで作成すればいいよね。
……それからが苦難の道でした。
単純に、元の画像をそっくり写す、というのは出来る。
img2img(イメージ トゥ イメージ)で。
ただ、これを参照して、あらたに選択しているモデルの画風で作り直す。
そして、出来ている「おしょう」の顔をくっ付ける。
それが出来ない!!!
裃だけの画像と、おしょうの顔だけの画像にして。
両方をReference onlyで参照して生成する。
コントロールネットのマルチ機能で、なんとかなると思っていたんだけど。
(そして技術のある方なら楽勝なのかもしれないけど)
どうも「裃っていう服」を指示しているプロンプトと、実際に描かれている画像が、結びついていない気がする。
裃の方は、元はCopilotが作ってるからかなあ。
単純に顔だけ差し替えるのも、できるみたいなんですけど。
これは、あれですよね。大人のお兄さんの需要がある、有名な方の顔にすげ替えちゃって楽しむ危ないやつ。
う~む。
何度も色々な方法を試しては、撃沈。
呪われそうな物凄い画像ができちゃっても、
「……ふふふ」
と暗く笑ってやり過ごすことができるようになりました。
デビルマン……かな
そして、ふっと気付きました。
Copilotに、「裃のプロンプト」をどう書いたらいいか、相談して教えてもらったらいいんじゃね?
教えてくれました。複数案↓
"Edo-period kamishimo outfit":裃の時代的・形式的な指定
"wide-shouldered kataginu":肩衣の特徴的なシルエット
"geometric patterns and family crests":文様と紋の視覚的要素
"matching hakama trousers":袴とのセット感
"deep blue color":色の指定(画像に合わせて)
すごい!
それを片っ端から試して生成。
(Reference onlyで、変えたい服装のプロンプトだけを変えるやり方)
一番ましなのを採用しました↓
一番ましなおしょう(原型)
ちなみに、「もっと詳しく表現したら?」とかリクエストしても答えてくれましたよ。
ありがとう、Copilot!
この画像を加工していきました。
余分な飾り紐を削除。
赤い地柄も減らします。
そして、ゼロちゃんの目玉紋を追加。
猫耳に勾玉カイコンを加える。
全てinpaintという機能でOK。
できた~!
結局、Copilotを活用することで解決したわけ。
なんだろう。浮気相手に何とかしてもらった感が。
でも、Copilotの画像生成を試してみて、その簡単さに感嘆しました。
(思わず駄洒落)
ほんとに楽。日本語が通じる、しあわせ。
これからは、ChatGPTとかも試してみようかな。
変にこだわらずに、自分に合った方法を模索していこうと思った次第です!
ちなみにCopilotの画像生成を使った感想。
繰り返し修正をかけていくうちに、元の画像がどんどん崩れていく。
アニメ風の画風がワンパターンで似たり寄ったりな感じ。
あと、右・左の指定が苦手みたい。
「右の猫耳にイヤリングを付けて」って指示しているのに、左に付けてくる。
「今とは逆の耳に付けて」でもダメ。
「今は左耳に付いています。これを右耳に変えて下さい」
それでも。
「ご希望通りに修正しました!」
ど~ん!
って自信満々に出してくるけど、全然変わってないよ。
ああ、うちの娘も小さい時そうだったなあ。
右って、どっち?
「お箸を持つ方だよ!」
AIには通じないだろうなあ。
★ ★ ★ ★
結局、この後ChatGPTにしたのでした。
その続きは、また来週に!
読んで頂き、有難うございました!
小説の方も読んで頂けたら嬉しいです。
【昭和ファンタジー】カイコン
完結してます。




