気になってしょうがない
昼食を食べ終えた私は居ても立っても居られず、足音を強くしながら廊下を歩いていた。ナオはその後ろをただついてきている。
「なあ、どうするつもりなんだ?」
ナオが尋ねてきたので私は立ち止まり、目を鋭くして振り向く。
「決まってんじゃん!先生に彼の事情を聞き出す!きっと知ってるはずだから!」
「あの癇癪ジジイが話すと思うのか?」
「話すまで問いただす!」
「それじゃ脅しと変わらねえじゃねえか…」
答えに呆れる彼を見て、私はさらに怒りを膨らまして歩き出す。
「もういいよ!ついてこなくて!」
「まあ待てよ」
「嫌だ!もうほっといてよ!」
「お前、アイツと約束したんじゃないのか?」
そう彼に言われた瞬間、少しだけ頭を冷やされた。動きはピタリと止まり、朝のことを思い出す。
「あいつが自分で言うまで待つんだろう?」
「…」
「言いたくないってことは、他人に知られたくないってことだ。ここで聞いたら、アイツとの約束を破ることになるぞ」
「他人…」
他人という言葉が私の胸を刺す。
ナオのいう事は正しい。彼にとって、まだ関わり出して日の浅い私たちがただの他人ということも理解している。正しいのは分かっているが、それでは納得できない感情が心の中で渦巻く。
「…でもあれは」
「ああ分かってる。お前が妙にアイツを気にかけてる理由もな」
「…」
「だが尚更ジジイは吐かねえと思うし、聞きだすこと自体が破ることになる。それはお前が一番わかってるだろ?」
ナオに諭されたけど、私は未だそのやるせない感情の矛先を先生に向けようとしている。
ここまでしようとする理由はただ助けたいと思ったから。ただそれだけ。
ただのお節介。
彼からしたら余計なお世話であることも承知している。
最初こそ、私もここまで意地になって仲良くなろうとは思っていなかった。
だがあの時、
『僕は、どうしちゃったんだろう?』
あの時、彼が助けを求めている顔を見てしまったから。
涙を一つ流していたから。
あの綺麗な目をさらに濁らせていたから。
助けてあげたかった。
なにかしてあげたかった。
だが何も出来ない。助けられない。
自分は彼を何も知らないから。
彼にとって私はまだ、何者でもないから。
友達になるために時間がかかるのは仕方ないことだけど、今の自分の力不足に腹が立ってしょうがなかった。
「貴様ら、こんなところで何をしている?」
気がつくと、目の前に先生が立っていた。
「げ、先生。タイミング悪すぎ…」
「悪いとは何だ甲坂。またワシの知らんところで何か企んでいるのか?そうはいかんぞ!!」
「そうじゃねぇよ!只今は」
「先生」
私は先生に声をかけた。
「ん?」
先生は私の方に顔を向けた。私の顔を見た途端、真剣さが伝わったのか真面目な顔になる。
「…なんだ?」
「…その、」
先生と向き合った途端、私は迷った。
聞けば教えてくれるかもしれない。
私が求めている答えが直ぐにわかるかもしれない。
すぐに彼を助けられるかもしれない。
ただ、ここで聞いてしまったら、もう後戻りができない予感がする。
彼が信用してくれる機会を一生失う気がした。
ここで答えを知った私では、
彼を本当には救えない気がしたんだ。
だから、
「…ううん、ごめん。何でもないよ」
私は先生に聞くのをやめた。
「……そうか」
先生は、何か納得したように頷き、私の横を通り過ぎる。
そう、これでいいんだ。多分…。
「天菜」
先生が後ろから声だけ掛けてきた。
「ん?」
背中を向き合ったままだけど、返事をする。
「励めよ?」
「!」
私は振り向きながらクスリと笑う。
何を言うかと思ったら、そんなの、
「あったりまえでしょ!」
先生は振り向かず、そのまま食堂の方へ歩いて行った。
「やっと止まった」
ナオが私へ近づき、ため息を一つ漏らす。その顔がなんだか達観したような表情で、少し腹立つ。
「む?何か言いたげだね?」
「別に?先生に声かけた時は本当に聞くんじゃないかとヒヤヒヤしただけだよ」
「やめたんだからいいじゃん」
「全く…
なんでやめたんだ?」
彼にそう問われた時、再度自分の気持ちを確かめる。
「なんか、よくない気がしたから…」
「何がだ?」
「聞いた私じゃ、答えを知った私じゃ、彼を救えないと思ったから」
「そうか…」
答えに納得したのか、ナオはそれ以上聞いてはこなかった。
私は誓う。
何があっても彼から話してくれることを信じて待ち続けると、
それまでに私に話しやすい関係になれるよう努力しようと、
改めて心に誓うのだった。
頭が少しスッキリしたので、腕を上げて背筋を伸ばす。
「んー!っはぁぁ……。よしナオ、少し手合わせしよ?」
そう、少しだけだ。
何かにぶつけなきゃ治まらない。ナオには少し付き合ってもらおう。
「え"」
彼は何故か急に固まり、絶句する。
何か不満なのだろうか?
「お、俺、さっきのでまだ疲れたままなんですけど…」
「ほらほら、早く外行くよ?」
「いやでもわたくしまだ回復しきって」
「はやく?」
「はい」
気付くと、私の足音は先程よりも小さくなっていた。
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少し外の風に当たった後、僕は自身の体調の変化について調べるため医務室へと向かう。
向こうの校舎より少し狭いが、まだ作られて日が浅いのかその分校舎はとてもきれいだった。向こうの校舎と違うのは壁が木造ではなく石壁でできているのと、屋根が瓦ではなかったこと。
まさに、華街にいた時にさんざん見ていた擬洋風建築であった。
「ここが医務室か」
外からでも消毒液などの病室独特の匂いが漂っている。
いつも思うけど、この匂いを嗅ぐと少し緊張するんだよなぁ。
まぁそんな理由で入らない訳にもいかないので扉を開ける。
「し、失礼しまーす」
恐る恐る開けると、見知った顔が見えた。
「あれ、美鳥さん?」
「ん?おお、春人君か。二日ぶりー」
美鳥さんはこの間のように手だけを振って軽そうな挨拶をする。
しかし彼は、本部の方で扉を構えていたはずだ。
「あの、どうしてここに?」
「ん-?ほら、僕君の担当医になったでしょ?」
「え。まさか、それでこちらの方までわざわざ来たんですか!?」
彼は仕事の紙を整理しながら、頷いた。
では僕のせいで華街から学校の方に飛ばされたということじゃないか。
僕は直ぐに頭を下げる。
「ごめんなさい!まさかこんなことになるなんて!」
「いやいや、君に悪気はないからいいのさ。悪いのはあのクソババアのせいだから。全く、ここに来てからあっちへこっちへ移動しなきゃいけない。本当に人使いが荒いもんだ」
「あはは」
タバコを吹かしながら愚痴を吐く美鳥さんはとても恨めしそうな表情を浮かべていた。
クソババアとは、恐らく龍崎さんのことだろう。
一応美鳥さんにとっても上司に当たる人なのに、この言い様からしてあまり反りが合わないのだろうか?
あんなに仲良さそうだったのに…。
「ところで、なんでここに来たんだい?」
あっと、そうだった。僕は先ほどのことを思い出しながら、彼に事情を話した。
事情を話すにつれて、彼は何故か少しずつ眉尻を下げて悲しそうな顔を浮かべていった。
「…なるほどね。つまり今君は舌自体の感覚がないのかな?」
「い、いえ。味覚だけです」
「ふーんそうか。ならまだ、いや尚更きついか……」
何やら心当たりがあるのか、彼はブツブツと何か呟き出す。
暫く考えた後に、僕としっかり向かい合う。
「突然だけど春人君、君は病気というのはなんだと思う?」
「え?」
病気?自分が罹っている病気についてのことだろうか?
いや、だとしたら聞き方が随分と抽象的だな。どういう意図なんだろう?
「えっと…」
「難しく考えなくていい。素直に君にとって病気ってなんだと思うか、教えてくれるかい?」
僕が思う病気、か…。
僕は思いついたことを正直に話す。
「病気っていうのは、熱を出したり、鼻水を出したりするもの、でしょうか?」
僕の答えにうんうんと頷きながら再度僕へ問いかけてきた。
「そうだね。そこに少し説明を付け加えるなら、病気というのは体内に異常がある事を知らせてくれる警報みたいなものさ」
「なるほどー」
あまり考えたことなかったけど、病気の事を身体の警報という表し方に僕はとても納得した。
流石はお医者さんだ。説得力があるな。
「じゃあどういうものが原因だと思う?」
彼は、再度僕に問いを投げかける。
「原因ですか?」
「そうさ。これも君が思うものでいいよ?」
僕が考える原因は…。
「なんというか、バイ菌だったり、汚いものを触ったり、汚い空気を吸ったりすることが原因、でしょうか」
この答えも、正しかったのか何度も小さく頷いた。
「そうだね。僕にとっては半分正解だ」
「え、半分?」
「そう、半分。何故半分か、分かるかい?」
他に何か原因になるものを思い浮かべようとするが、何も浮かばなかった。
「…ごめんなさい。分かりません」
正直に答えると、彼は目を瞑りながら曲がっていた身体を正す。
「そうだろうね。僕が考えているもう一つの原因は、今はまだあまり信じられていないからね。無理もないさ」
彼が考えるもう一つの原因とは、一体何なのか少し気になり彼に問いかける。
「先生の言う、もう一つの原因って何ですか?」
すると彼は瞑っていた目をゆっくり開く。
「それは、心だよ」
「こ、心?」
何故心なんだ?例え心が左右されようとも体への影響、細菌やばい菌が入るなんて事はないのに、病気に罹ることなんてあるのだろうか?
「何故心だと思うんですか?」
彼は背筋を伸ばしたまま僕は語りかける。
「人間の心は、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、様々な感情の変化や外部的要因によって左右される。それによって身体が軽い、重い、動きたくない、これしかしたくないとか思う時が君にもあるだろ?」
「確かに…」
お父さんが帰ってきた時、妙な服を着させられた時、誰かにいじめられた時、梅と遊んだ時。
思い返せば当てはまる時が沢山ある。
「それと要領はおんなじさ」
目を合わせると、少し悲しそうな顔は変わらないままだった。
「僕たちが思っている以上に心というのはとても揺れやすく、脆いものなんだ。
まさに蝋燭の火のようで、ちょっとした風でもゆらゆらと揺れる。特に強い風が吹いた時には、火は一瞬で消えてしまう」
強い風、か。
今の僕にはこれも思い当たる節がある。
「つまり今の君の心は強い風が吹き、火が消えてしまった蝋燭なんだよ。火が消えた事を、味覚を失うと言う形で教えてくれているんだ」
「…じゃあ、僕は今病気なんですか?」
「まあ、そうなるかな。わかってると思うが、他人にうつるなんて事はないからそこは安心してくれ」
「どうすれば治りますか?」
すると彼は答えに困ったのか、直ぐに答えてくれず、上を向いてポリポリと頭を掻き出す。
「んー…んーー?」
「あ、あの」
「ごめん、ちょっと待ってね?」
そんなに治しにくい病気なのか……。
もしかして、治す方法がない!?
「あの、まさか治らないんでしょうか?」
「いや、治ると思う」
ほっ、よかった。あ、でも『思う』って言ったから治らない可能性もあるのかもしれない。
まぁ、その時はその時かな?味覚がなくなったとしても、無理矢理食べれば良いわけだし。
「ただ、これを治せるかどうかは君次第なんだ」
どういう事だろう?まだ薬が出来ていないって事だろうか?
「悪いが効果がある薬は大和にはない。いやこの国だけじゃなく世界中探しても恐らくないだろう。だが治せる方法が一つだけある」
「それは、何でしょう?」
「それは」
「それは?」
「他者と関わること」
「え?でも今僕、美鳥さんと話してますよ?」
すると彼は顔をこちらへ向けて首を横に振る。
「そうじゃなくて、君にとって大切な人を作ること」
「……それは、その」
それは僕にとって、失い、捨ててきたものだった。
今思えば二度とあんな思いをしたくないから、お母さんから記憶を消したのかもしれない。
だけど、梅の記憶を残したのは、覚えていて欲しかったからなのかもしれない。
心がまた揺れる。どうしたらいいのかわからない。
「まぁ直ぐに、ていうのは無理な話だ。君には特にね」
どうやら何を考えているのか、彼に見透かされたようだった。或いは自分がやってきたことを察したのかも。
「ゆっくりでいい。いつか君にとって本当に心を許せる人が出来たら、自ずと治ってくるさ」
「そういうものなんでしょうか?」
「そういうもんだよ」
彼は背筋を曲げながら気怠そうに机の方へ向かい、一枚の紙に何かを書き込んでいく。
「しばらくは経過観察をしよう。そうだなぁ、一ヶ月に一回の定期検診をしようと思うんだけど、問題ないかい?」
「は、はい。大丈夫です」
「よし、来るタイミングはいつでもいいけど事前に知らせてくれればありがたい」
「分かりました」
別にこちらとしても診てくれる分には、何も問題はないのでそのまま了承する。
しかしここで一つ懸念点が浮かび上がった。
「一ついいですか?」
「ん?」
「その、ご飯はどうやって食べたら…」
彼はあー、と声を上げて頷いた。
「そうだった。今回はそれが一番問題だったね」
「はい…」
またみんなの前で今日みたいに吐き出してしまったら皆んなの食欲に影響してしまう。
あと純粋に恥ずかしいし、食べ物も粗末になっちゃうし、出来れば避けたいものである。
美鳥さんは少し考えると、引き出しをゴソゴソと漁り出した。
いろんなものが入っているようで、何個かポロポロと床へ落ちていく。
「お、あったあった。はいこれ」
すると彼は僕の両手で抱えなければならない程の大きい小包みを渡してきた。
「うおっとと…。重いですね」
「開けてみ?」
自分の膝に置き、中身を開けるとさらに小さい包紙で巻かれている四角い棒が幾つも敷き詰められていた。
包紙を解くと茶色いお菓子のようなものが出てきた。
「これは、お菓子、ですか?」
「いや、これは簡易栄養食だ。一本で大体1日に必要な栄養が入ってる。本当はちゃんと食べた方がいいんだけど、味覚が治るまでは強要はできない。でもこれなら頑張って食べれるかなと思ってね」
そんなものまで発明されて作られているなんて、華街の技術は食文化も進んでいるのかもしれない。たったこれだけで必要な栄養素が取れるとは驚きだ。
「凄い。これなら食事を手頃に出来ます」
「だが、これに頼りすぎるのはあまり良くない」
少し鋭い声が頭上から響く。
「どうしてですか?」
「こいつはあくまで非常用だ。必要なもの以外を省いた形、言い換えれば必要最低限の栄養素しかないってことだ。これを食べれば確かに必要な栄養素は入るが、それ以上の栄養を必要とした時に補填を欠かせられないんだ」
「なら、二つ食べれば?」
「残念だけど、それも逆に身体を蝕んでしまう。必要な栄養素と言ったけど、やはり偏りがあるからバランスが良い食事とは言えないね。それにここでの生活は常に必要以上が求められる場所だ。だから出来れば皆んなと同じ、普通の食事を摂るようにしてくれ」
やっぱりこれだけを食べ続けていく訳にはいかないようだ。
まあ、何となくわかっていたけどちょっと残念。
頑張って元の食事も食べれるようにひっそりと訓練しよう。
「分かりました。しばらく頼るかもしれませんが、いつかはみんなと同じ食事を取れるように頑張ります」
「ん、それでいいよ。定期検診を連絡する際でも良いから、一応栄養食が足りなくなったら言ってくれ。仕入れとくよ」
「え、悪いですよそんなの」
すると彼はニヤリと笑う。
「ついでだよ。それ元々僕のご飯だからね。多めに仕入れるくらい別に苦じゃないさ」
この医者、人には偏るから食べ過ぎは良くないと言っていたのに、自分はそれしか食べてないじゃないか。
タバコといいこの非常食といい、医者なのに健康意識が極端に低いな。
「僕は大人だから良いんだよー」
顔に出ていたのか、僕のいいたいことがわかったように答える担当医。少しびっくりして距離を取る。
「君は本当に分かりやすいね。クク、面白い子の担当になれたから、あのクソババアにもお礼を言うべきかな?
…いやないな。絶対ない」
不敵に笑ったと思ったら、急に真顔になったりと、気怠そうにしている割には感情が豊かな人だ。それに、なんだかんだ僕を担当として認め、きちんとした処方をしてくれる。
龍崎さんが癪だとは言ったが、嫌いとは言わなかった理由がわかった気がする。
僕は扉に手をかけて部屋を出る。
「ありがとうございます、美鳥さん。改めて、これからよろしくお願いします」
「ん、こちらこそだよ。そんじゃおだいじにー」
彼はまた細い手を軽く振って見送ってくれた。意外と律儀だ。
僕は扉を閉めて、受け取った荷物を持って先生のところへ向かう。
恐らく森で遅れた皆んなを連れて食堂にいる頃だろう。
僕はきた道を戻り食堂へ向かった。
「あ、春人君!」
しばらく歩いていると、後ろから聞き覚えのある元気な声が聞こえた。呼ばれたので後ろを振り返ると、
先程食堂で会っていた時よりも服が汚れたひかりと、汚れのみならず所々焦げている甲坂君の姿があった。身体の状態としては甲坂君の方が酷く、そのせいなのか少し遠い目をしていた。
「大丈夫だった?」
「うん、大丈夫だよ。それよりも、二人ともどうしてそんなボロボロなの?」
そう尋ねると二人は一度目を見合わせて、ひかりは笑って、甲坂君は仕方ないと言った表情でこちらを見る。
「少し、鬱憤を晴らしてきたの!」
「その鬱憤を晴らされたんだ」
「あ、ふーん」
ひかりだけの言葉では何のことか分からなかったが、甲坂君の言葉を聞いて確信する。
さっきまで戦ってたなこの二人。それも結構本気で。
理由はさっきの食堂の件かな?嫌なもの見せちゃったからその鬱憤を晴らすため?
でもそんな感じの人たちじゃないしなぁ。
うーん、動機がわからん。でも一応聞いておこう。
「も、もしかしてさっきの食堂での僕のせいですか?」
「うーん、違う!」
違うと否定したが少し考え込んだな。少しは入ってるけどそれが本元の理由じゃないって感じか。
僕は遠い目をした甲坂君に目を向けるが、まるで気づかない。
ただの屍のようだ。
「甲坂君」
「……ん?」
「その、おつかれ様」
「……ああ」
寛いの言葉を噛み締めるように返事をした。相当こってりたっぷり絞られたようだ。うっすら涙さえ浮かべている。
頑張れ、幼馴染。
その後僕は先生に食事についての相談を行い、栄養食の使用の許可を得た。そして、夕食の後にひっそりと食事訓練を行うために給餌の人とも相談して先生監督の下、1週間に3回行うように取り合った。
午後からは講義になると言われたので、眠らないように注意しよう。
読んでいただき本当にありがとうございます。
この作品がお気に召しましたら引き継ぎご愛読の方、お願いいたします。
ただいま、諸事情により投稿が遅くなってしまう可能性があります。大変申し訳ないですが、ご理解していただけると幸いです。




