第五話 不慣れな学校生活
思った以上にもっとたくさん投稿ができそうです。
この学校に入学して1週間が過ぎた。
この学校は、小学校や中学校より、大学に近く自分の取りたい授業を取って受けるんだけど今のところ全然とっていないんだよねー。
何故かというとそこには、悲しい理由があるんだよ
友達も作れないからどれを取ればいいかもわかんなくて先生に聞こうかと思ったけど、何故か俺が声をかけようとした途端に魔法を使ったり大きな声で「用事を思い出した」て言ったり走って逃げるんだよ。
一体どうなってんだ?
だから、職員室に行って先生に聞こうと思ったけどこの学校世界で二番目ていうからには、とても広くて。だから、職員室がどこかわからなくて~
友達がいない理由も同じ理由で違うといえば、同学年が少ないから関わりずらいてこと。
このままだと何もできずに学校を卒業してしまう。
この学校は、9年制で卒業したらそのまま冒険者になれるようになっているけど、やっぱ冒険者になるからには、仲間が欲しいじゃん。学校があるから意外と簡単に仲間が作れそうて思っていたけどまさか、友達すら作れないとは。
まぁ、友達がいなくても人生生きていけるしね。
気にしない。気にしない。
さて、俺がいるところは、図書館だ。
図書館でこの世界について勉強をしないといけない。
魔法や剣士、自然、食べ物、国、地形、それら、を色々を今のうちに勉強しなければならない。
なぜ、勉強するのかというと真面目だからではなく冒険者になったらそれなりの情報がないといけないしやっぱ異世界に行ってムダな人生を過ごしましたてヤダじゃんそれに、異世界特典がないから努力しないとこの世界は、生きられなさそうな感じがするし。
それに、努力は、裏切らないて言うじゃん。
それにしても、この文献は、非常に興味深い。
この世界には、15歳になって分かる属性は、神からの褒美らしい。
あ、でも、諸説ありて書いてある。
えーあの神からのご褒美とかやだなー。絶対感謝しろと言いそう
どうか、これが事実じゃありませんように
そう。俺には、願うことしかできない。
<一年とちょっと後>
俺は、毎日図書館に通い続けた。 雨の日も風の日も休まずに通い続けた。授業がない日は、一日中図書館にいる。
そんな俺のことを周りの人はさらに避けるようになった気がする。
きっと、近寄るなオーラがででるんだ。
俺は出している気がしないけど。
一体どこからで出るのだろうか?
まったくわからん。
あ、そうそう、友達も出来たんだよ~
名前は、ソウム 外見は、眼鏡をしていてキノコヘッドである。性別は、もちろん男。年齢は、俺より1つ年下。性格は、本が好き、控え目な性格だ。自分から話しかけることはなあんまりないが、本とこの世界の自然現象についてはとてもしゃべる。
少し変わっている子・・・・・?
いや、結構変わっているな。
よくあるアニメとかで、頭がとてもいいキャラはよく見るけど、自然現象て具体的に示しているキャラなんて聞いたこともない。
前世の常識が通じるなてことかな?
まぁ、異世界だもんな。そんなことこれから先たくさんあると思うし、あんまり考えないようにしとこう。
どうやって友達なったかというと、図書館にずっといる子を発見していかにも本が好きそうだったからそれなら、友達なれそうと思い声をかけてみたらなんと意気投合してそのまま友達になった。
だけど、普段は、会話をしないで一緒に本を読んでいるだけ。
会話するときは、本の感想を言い合っている時だけ。
まぁ、初めての友達だし。これからもっともっと増やせばいいだけなんだ。
でも一年で一人って単純に考えるとあと5人しかできないじゃん。
どしよーーーーーーー
とお先真っ暗なこの頃であった。
読んでいただきありがとうございます。