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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

「美少女」なら「みため」と「きゃら」がちがってもいいです、よね?

作者:刹那 マヤ
この作品は小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿しています。

ちょっと変わった「男の子」霞 千尋(かすみ ちひろ)と個性豊かな「美少女」たちが織り成すラブコメディー!


霞 千尋は幼馴染にして親友、篠崎 優(しのざき ゆう)と登校していると、寡黙でクールな「美少女」鈴瀬 千紘(すずせちひろ)の姿に目を奪われる。
「千尋、あの子と同じクラスだったね~」
「なっ、何でもないよ!?」
「何でもない」といいつつ明らかに鈴瀬 千紘に見とれている千尋。

そう、霞 千尋は鈴瀬 千紘のことが気になっているのであった。

さらに・・・
「千尋きゅんいますか~」
中等部の時からの知り合いで1学年年上の黒髪巨乳綺麗系
「美少女」、北条 紗雪(ほうじょう さゆき)

「お久しぶりです、先輩!」
千尋、優とは幼馴染で一学年下の純真無垢な銀髪貧乳ロリ系「美少女」永野 未来(ながの みらい)

「おかえりなさい!ディア マイ お兄ちゃん!」
明るく元気な一歳年下の健気で家事だって出来ちゃう妹にして
「美少女」霞 ゆず(かすみ ゆず)
 
4人の美少女にかこまれ高校生活を満喫している千尋!

・・・というのは嘘で、新しいクラスになって二週間がたつのにいまだに教室「ボッチ」な千尋。
さらに・・・
「これで千尋きゅんとあんなことやこんなことができる」
おや?
「どうしたんですか先輩、早く未来の口に先輩のソレを突っ込んでください♪」
おやおや?
「そ、それでは!お兄ちゃんが!いま!はいている!「ぱんつ」をください!」
あれれ~
千尋を慕ってくれている紗雪、未来、ゆずの様子もおかしい?
いや、おかしくなどないである。そう、彼女たちは「みため」とは違う「きゃら」を持った
「残念系美少女」だった!
さらにさらに・・・
「ちひろ・・・ついてきて・・・」
突然、千尋に屋上に来てほしいという鈴瀬 千紘。
千紘の意図が分からない千尋。
そして屋上にて・・・

(ひさしぶり、ちひろ・・・ぼくの大切な「幼馴染」・・・)
千尋が覚えていない遠い記憶を思い出し心の中で呟く千紘。

そして・・・
「ちひろ、ぼくのかれしになって」
千紘にとっては当然の、しかし千尋にとっては突然の告白。
(・・・かれし、はまあいいとして「ぼく」・・・?)
そう、鈴瀬 千紘の正体はクールで寡黙な美少女などではなく無気力系ぼくっ娘だった!
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