波のしたから
目が覚める、食事をとる、目をとじる
これがぼくの一日
まわりに何もないわけじゃない
まわりに誰もいないわけじゃない
大っきいやつらが 始終うごきまわってる
近くによって 遠くへはなれ
はじめのうちは 驚きもしたし とにかくこわかった
だからこそ安心した 無事にその日を 終えたときには
でも慣れた
恐怖と安堵
なんどもなんども 行ったり来たり
いつしかどちらとも 分からなくなった
たぶん どっちでもいいんだと思う
波にのろうと のまれようと
どっちもあんまり 変わらない
みんなさいごは しずかになる
ジャンルがわかりません。
小説のつもりだったのですが、、、