表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイ2

ReLf愛を語る!

作者: 七宝

 有名どころでいうとReLf、闘神、NEO STELLA、FORTUNE、激震、BIG IMPACT⋯⋯


 この単語の羅列を見たほとんどの人が「なんのこっちゃ」状態になると思います。


 これらはですね、全てパチンコ台の台枠の名前になります。

 パチンコ台っていろんな形のものがあるんですけどね、ほとんどはメーカーごとにある程度同じ枠(数種類)をベースに台を作ってるんです。

 中には京楽のウルトラマンやニューギンの慶次、藤商事のリングみたいにその台独自の大きなパーツがついているものもありますが、これらもそれぞれ激震枠(通称仏壇枠)、天槍枠、クリスタルエアー枠を元に作られています。


 さて、いろんな台のベースになっているとはいえ、台枠にもかなりの種類が存在します。1社だけで数パターンの枠を出しているところもあれば、大都技研のように1個の枠だけでやっている会社もあります(このエッセイを書いている間に新枠でリゼロ2が導入されました)。


 今回は数ある台枠の中で、私が最も好きな『ReLf』枠のお話をしようと思います。


 まず、この枠を作っている企業ですね。

 newgin(ニューギン)さんです。主なヒット機種に『花の慶次』『CYBORG009』『義風堂々』などのシリーズがあります。


 次に、ReLf枠の見た目と機能の特徴です。

 赤、白、黒の3種類があり、余計な飾り付けなども一切なく、とにかくツルツルしています。筐体のどこを触ってもツルツルしているのです。痴漢オヤジが喜びそうな質感です。


 また、筐体上部には『レルフラッシュ』というライトがついており、展開が熱くなったり当たったりするとパッカーンと開いて光ります。普段は余計なものがついていなくて快適なのですが、これが出るとデータカウンターが見えなくなります。


 多分なんですけど、この『レルフラッシュ』、普段から点灯はしてます。閉まってる状態でもライトが透けて見えるんですよね。梅鉢紋の配置になってます。代表作である慶次の家紋ですね。


 あとなんと言ってもレバーです。筐体の左下に『LINKAGEレバー』というレバーがついています。激アツ演出で使うことが多く、必然的にLINKAGEレバーを押す=当たる時が多い、になるので、みんなレバーが大好きです。


 あとこれ、普段パチンコに触れない人はビックリすると思うんですけど、裸眼3D搭載してます。してない機種もありますけど、ほとんどしてます。すごいですよね。でも私はだいたい機能をオフにしています。目が疲れるので。


 あとプッシュボタンですね。地味にこのボタン、めちゃくちゃ洗練されていると思います。形といい触り心地といい、最高としか言いようがありません。


 実はもう1つプッシュボタンがあります。ハンドルのところに小さな白いボタンがあるのですが、これもプッシュボタンとして使えます。片手で遊技出来るようにということなのか、ボタンを押すのが恥ずかしい人のためなのかは分かりませんが、何らかの気遣いかと思われます。


 バイブの話をするのを忘れていました。この台、バイブも気持ちいいです。主にボタンかLINKAGEレバーが震えるのですが、この塩梅がちょうど良いのです。最近は島全体が揺れるようなバイブが好まれている(メーカーが勝手に思ってるだけ説)のですが、私としては恥ずかしいですし、周りからしたら鬱陶しいと思うんですね。その点ReLfのバイブは完璧! 最高! 気持ちいい!


 こんな最高なReLf枠ですが、発売されたのはなんと2016年です! そんなに前からあるのに私の中では未だにナンバーワンです!


 ちなみに、私はこの枠の中ではサイボーグ009が1番好きです。スペックは1/99や1/219、1/319や設定付きのものがあるのですが、全部好きです。009の醍醐味はなんといっても液晶の大きさ。他の台の1.4倍くらいあります。


 また、009のレインボーはとても綺麗なのです。パチンコの中で1番好きなレインボーかもしれません。


 とってもオススメなので、見かけたらぜひ打ってみてくださいね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ