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星たちがさえずる月夜に咲う  作者: たゆんたゆん
第一章 誕生編
6/32

嘆息する理由

2015/11/15:誤字訂正。

2016/3/22:記号◇の位置を動かしました。

2016/3/31:本文修正しました。

2016/10/21:本文修正しました。

 

 「ふぅ。あの莫迦ばか、買い物するにしても気が早や過ぎる」


 ヴェザリルはそう自分の執務室に山済みなった荷物を見ながらこめかみを押さえていた。床の上に置かれた直径2m高さ50cmの木桶(きおけ)の中に直径1m高さ30cmの木桶が二桶(ふたおけ)入っており、その上に産着や赤子(あかご)用の襁褓むつきが多量に積まれていた。


 他にも女性物の上着やショール、ワンピースらしき服もあるようだ。何に使うのかわからない1m幅の布巻が何巻か木桶の中に突っ込まれている。布生地としては彩り豊かで申し分ない。これらは、ヴェザリルの言質を取ったハルディンが購入した店から送らせたものだった。


 ヴェザリルがい執務室は、離宮の傍に建つT字状の建物の三階にある左端の部屋だ。部屋の外にはからこの部屋を見ると、両開きの扉の上に金のプレートに“学院長室”の文字が刻まれていた。


 ヴェザリルの居るこの建物は、皇立おうりつ魔法学院。彼女はそのいただきに座す人物だ。“暴風の魔女”の“二つ名”を持つ彼女が一介の教師で収まる訳もなく、彼女を顎で使おうと企む者も皆無であった。命あっての物種だろう。そんな彼女を恐ることもなく、ハルディンは彼女を頼ったのである。扉をノックする音が部屋に響く。


 こんこん


 「入りなさい」

 「失礼します」


 ヴェザリルの言葉に扉が開いて、一人の女子生徒が入ってくる。象牙色のストレートヘアを肩甲骨辺りまで伸ばした女の子だ。ベージュのブレザーによく似合うコントラストであり、胸元の赤いリボンは彼女が学院の高等科の生徒であることを示している。


 部屋に入ったことで一礼すると、彼女はヴェザレルの前にあるソファーとテーブルの前へと歩を進める。彼女の動きに合わせて象牙色の髪と赤いタータンチェックのスカートがふわりと舞い、朝振りかけた香水の香りを優しく振りまくのだった。15歳辺りの年齢であろうか、麗しい女性というよりも可愛らしい少女と表現したほうが良い女生徒だ。


 ただ、左右の耳の上から羊の角を思わせる巻角がくるっと生えている。そう彼女は先ほどヴェザリルと一緒に詰所に来た獣人の少女だ。そういえば少し前に鐘が九つ鳴っていた。


 興味深いことに、角を持つ獣人族たちは人の姿をしてる時もその角隠せないのである。逆に角を持たない獣人族は、人と見分けが付かないと言われている。勿論一般的な見識であり例外も存在する。


 例えば人犀族(ウェアライナセレス)人象族(ウェアエレファント)などは角や牙を有す種だが、人の姿をしている時は眉間から鼻骨のTゾーンが異常に硬かったり、上顎切歯(まえば)が異常に硬かったりするのだ。


 「忙しいのにすまないね、モニカ」

 「いえ、学院長のお手伝いが出来るのは光栄です」

 「はぁ、光栄と言ってもらえる仕事だったら良かったんだけどね。そこの服や布を運びやすように纏めてもらえるかい?」

 「え、あ、はぃ。あの、お聞きしてもよろしでしょうか?」

 「あぁ、あれはね、わたしのじゃないよ。なんていうかね、娘みたいな子のお祝いらしい」

 「……らしい?」


 モニカと呼ばれた少女は、責任感を菜の花色の瞳に宿らせながらヴェザリルの目を見たのだったが、その顔を見て溜息をつくのだった。ヴェザリルの指さした先にはあの山積みなった荷が無言て佇んでいる。


 明らかにこの部屋の主に似つかわしくないものだっただけに、思わず疑念が漏れ出てしまう。いつもの学院長らしからぬ歯切れの悪い答えにモニカは首を傾げたのであった。


 「ふぅ、運びやすいように考えて固定しておくれよ。強風に煽られても飛ばないようによく考えてね。できるかい?」

 「はい!」

 「じゃあ、頼んだからね」

 「あっ!」


 左のこめかみを指先でほぐすように抑えながら、ヴェザリルはモニカに後のことを任せる。快諾の返事を聞いてこめかみから指を離すと、優しく微笑んできんっと一枚の大銀貨をモニカに向かって弾く。慌てたモニカはバランスをなんとか取りながら両手を伸ばして大銀貨を受け取るのだった。


 「要る物はそれで買いな。いい買い物するんだよ? 余ればみんなには内緒のお駄賃だよ」


 ヴェザリルの説明にモニカの顔にぱっと笑みが咲く。


 「はい! では行ってまいります!」


 モニカは元気よく答えると、胸の前で大銀貨を両手でギュと握ったまま一礼し、来た時とは打って変わった勢いでぱたぱたと部屋を出ていくのであった。その後ろ姿をヴェザリルは鼻にかかったメガネを少しずらしてふふっと笑みを溢す。その双眸そうぼうは母親の眼差しであった。そう、彼女にとってはこの学園の子どもたちは我が子同然なのだから。


 その日の夕刻、モニカが期待に違わず見事な梱包でお小遣いを手に入れ、欲しかった髪留めを手に入れ、学友たちから羨ましがられたのは別の話である。




             ◇ 




 二日後……。


 三日月から上弦へと緩やかに化粧直しを始めた月が寝静まった城下町を優しく照らしている。時折湖から吹き抜けていく緩やかな湖風は、街路に転がる塵を急かせて路地裏に消えてゆく。皇立魔法学院の敷地の奥に建つ塔の最上階で、あの四人(・・)が顔を合わせていた。


 「陛下もお越しくださった事だし、前置きはいらないね」


 長居するつもりはないのか、皆立ったままだ。ヴェザリルの言葉にアニマとハルディンは頷く。もう一人の姿は一昨日のように見当たらない。


 「それで御師様は、テレジアの言葉をどのように解釈されたのですか?」

 「陛下、その言葉そのままお返しします。陛下はどのようにお考れになられたのですか?」

 「ーーーー」


 アニマの問い掛けに、ヴェザリルは問い返す。その様子を面白そうにハルディンは眺めている。ハルディンは思い出していた。


 ヴェザリルの教育の仕方は答えをすぐに生徒に与えないという事を。結論に導くための刺激となる質問をいつも用いて、その過程を楽しんでいたと。そして、今夜も皇帝となった教え子(むすめ)を導こうとしているのだろう。アニマもその事に気付いたのか、口元を微かに歪める。


 「ふぅ。この場でそう来るとは」

 「こういう時だからこそ、ですよ? 思考できないような状況に立たされた時ほど、流されずに深く考えなければと常々申しておりましたでしょう?」

 「ーーーー」

 「師父様からも仰っていただけませんか?」

 「無理じゃな。こうなったらヴェルは梃でも動かんからのぉ」


 ヴェザリルに諭されるアニマだったが、ハルディンに助け舟を求めるもふぉっふぉっと笑いながらさらりと躱されてしまう。ならば、とアニマは腹を括るのだった。


 「自分を信用しないようにという言葉は、信用させてわたくしたち(・・)に害を及ぼす可能性を示唆していると考えました」

 「何故そうなると考えたのですか?」

 「そこには本人の意志が絡んでないと感じたからです」

 「親友だから自分や家族を害することはないと?」

 「いいぇ、そうであるならばその理由を陳べれば済むことですし、裏切るつもりであればそもそもそんなことを口に出す必要もないからです」

 「そこに自らの意思(・・)が絡んでないと?」

 「……そうです。本人が考えられない状況に置かれてしまう可能性が一番危険なのでは? と考えた結果です」

 「そうすることができる手段があるとでも?」

 「わたくしが選ぶのでしたら精神破壊(マインドブレイク)からの精神支配マインドドミネイションが妥当でしょう」

 「相手はテレジアですよ?」

 「だからこそ、わたくしが油断すると考えられませんか?他の者を同じ状況に陥らせたとしても、わたくしの傍に寄ることすらできないでしょう」

 「抵抗(レジスト)できないとでも?」

 「周到に準備して術式を完成させてしまえば、残念ですが不可能ではないでしょう」

 「1対1ではテレジアには勝てなくても、数で押すということ?」

 「テレジアの魔法形成速度であれば、1対多数であったとしても遅れを取ることはないでしょう。そうできない状況に置かれたら? 例えば我が子や夫の命が敵の手の内にある場合、先手を打つことはできないでしょう。その時に補助術者と共に術式を行使すれば」


 考えたくもない。そう言葉が出そうになるのを堪えてアニマは下唇を噛むのだった。ヴェザリルは満足そうに双眸そうぼうを細めている。


 「それでは陛下。お尋ねしますが、陛下やそれに列なる血族を害することに誰が利を得るのでしょう?」

 「!?」


 しかし、師の言葉に大きく眼を見開くのだった。


 「方法はわたしも考えてみた結果、陛下と同じ結論に達しました。しかし、それは飽くまで何者かの手段であって、背後で糸を引く者ではないということです。陛下はこの点をどうお考えですか?」

 「……オルガ出てきなさい」


 ヴェザリルの追求に観念したのか、アニマはこの場に姿を見せていないもう一人の名を呼ぶのだった。それに合わせて隅の影からすっと姿を現す。さも初めからそこに立っていたかのように。


 腰まである長い白髪を揺蕩たゆたせながら三歩ほど主に近づき、左膝を立てて跪くのだった。左腕を立てた膝の上に乗せ、右拳を床に当てている。美しい海棠かいどう色の瞳は己のが左足の爪先に向けられていた。


 「オルガ、命令です。ここから先耳にすることは他言無用です。わらわが許可するまで今夜得た情報の漏泄ろうせつを禁じます」

 「承知致しました。陛下」

 「ほぅ、これまた佳人かじんじゃな」


 誰もが思わず見とれてしまうであろう美貌の持ち主であるのだが、ハルディンの眼はそことは異なる部分に釘付けになっていた。膝の上に乗せた腕に胸が乗っていたのである。


 「師父様! はぁ、こうなりそうだったから、出したくなかったのです」

 「アニマ、おぬしワシのことを勘違いしておりはせぬか?」

 「「エロじじい」」


 アニマとヴェザリルの凍てつくような言葉にハルディンはがっくり項垂れるのだった。老後の楽しみをなんでわかってくれんのじゃ、などと戯言たわごとが聞こえたきた気もしたが、二人は無視することに決める。その間にオルガは立ち上がりまた隅の影に身を隠すのだった。


 「ふぅ、話は戻りますが、一番可能性が高いのは次期皇帝の座を狙う五親王家(こうぞく)のどれかとしか今は申せません」

 「思い当たる理由でも?」

 「わたくしがこの度の皇帝の座につくことができたのは偶然です。他の五親王家からそれぞれ候補者が選出されていたのに、お互いに足を引っ張るものだから決まる話も決まりませんでした。煩わしいと思っていたわたくしにその座が転がり込んできたのは漁夫の利もいいとこです」

 「漁夫の利ですか」

 「くすっ はぃ。わたくしは押付けられたという印象しかないのですが、五親王家からすればきっとそう見えるでしょう」


 アニマは話を戻すのだったが、今の統治基盤が一枚岩ではないという事をさらりと言ってのけたのであった。自分が置かれている状況を冷静に俯瞰ふかんしていなければ出てこない言葉だろう。皇帝を押付けられたなどと。


 「陛下の御慧眼恐れ入ります」

 「もぅ、御師様茶化さないでください」

 「ふふっ それでどうなさるおつもりですか?」

 「対策はまだ始めたばかりです。その一つが“真銀の鍛え手(ミスリルスミス)”に頼んだ事です。もう一つは御師様にお願いするつもりでした」

 「そうでしたか、ならばこれがお役に立つことでしょう」


 ヴェザリルはそう言って目礼しつつ、両袖机の卓上にあらかじめ置いていた二つの巻物を取り上げる。かさっとヴェザレルの掌の上で擦れた音がするが、しっかりと蝋で封がされているようで巻物が広がることもない。それを持ってアニマにその巻物を差出すのだった。


 「内容は御部屋にて確認してくださいませ」

 「……陛下」

 「良い。御師様は妾を(たばか)る方ではない。下がりなさい」

 「は」


 ヴェザリルのその所作に影から再びオルガが姿を現す。その発せられた言葉は明らかに(たしな)めようとする響きを含んでいた。不敬とも取られかねないものだが、彼女たちの間にもしっかりとした絆が結わえてあるのだろう。


 (とが)めることなくアニマはオルガを一瞥してそれを制し、師から巻物を受け取って微笑むのだった。オルガはといえば一礼してその場に留まる。密会も終わりに近づいだということを察しているのだろう。


 「わたくしのくだんは一先ず終わりましたが、師父様の方は宜しかったのですか?」

 「ふぉっふぉっ ワシか? あぁ、ヴェルのことじゃもう用意してくれておるはずじゃ」

 「ちっ」

 「ぁら、御師様が舌打ちとは珍しい」


 巻物を受取ったアニマはそう言ってハルディンの方に向き直るのだった。ハルディンは顎髭を触りながらさらりと受け流す。ハルディンの言葉にヴェザリルが舌打ちして両袖机の向こう側に移動すると、右側の引き出しを引く。ガサガサと引き出しの中をさらっているヴェザリルの姿を見て、弟子はくすりと笑うのだった。


 そして一つの包みを卓上に取り出す。なめした革で全体を包み込み、革紐で縛り上げられた箱のような包み。包みの大きさは長さ40cm、幅20cm、高さ15cm程のものだ。卓上に置いた時にがらっと何かが動く音も微かに耳に届いていた。


「ほらこれだよ。血封印術(ブラッドシール)が施してあるからね、血縁じゃないと解けないよ。まぁ、駄目ならまたもってくればいいさ」


 といって、漸く解放されたと言わんばかりにヴェザリルは大きく溜息をつくのであった。ハルディンは無言で机に近づくとその包みを受取って静かに頭を下げる。その様子にアニマは眼を見張るのだった。いつも巫山戯(ふざけ)た姿しかみせない師の姿に戸惑ったといっても良いだろう。


 師にとってそれほど重要な物ということだ。確か、ハインケルという名前が聞こえていた気がする。ハインケル。ハインケル。何処かで聞いた記憶が。ハインケル!?


 「“神匠”ハインケルの血縁が御存命なのですか!?」


 アニマの言葉に二人の師は何を今更、というような表情をして弟子を見る。その表情を見てアニマは一つの結論に辿り着く。“神匠”ハインケルにゆかりのある者、それは“真銀の鍛え手(ミスリルスミス)”ダンテだ、と。


 「そうでしたか。ならばわたくしの選択は間違っていなかったということですね」

 「ふぉっふぉっ アニマは聡いからのぉ。言葉が少なくて済むから助かるわぃ。さてと、ワシも荷物をもらって帰るとするかのぅ。校舎には勝手に入ってええのか?」

 「はぃ。わたくしもおいとますることに致します。御師様、師父様、どうぞ息災で。オルガ帰ります」

 「は」

 「おぬしもな」


 ハルディンの問い掛けを耳にしながら、アニマは軽く目礼してきびすを返す。そして、オルガを伴って部屋を出ていく。その表情は満ちたりたものであった。歩くたびに揺蕩う緋色の長髪は、久し振りに心を飾らず会話を楽しめたという彼女の歓びを心做し表しているようだ。


 「ルディ」

 「ん?」

 「あの子達を頼んだよ。わたしが行くと間違いなく眼を付けられるだろうからね」

 「そうじゃな。ワシも同じ屋根の下では暮らさずに、ちと離れたところで見ておこうと思うておる」

 「孫の産着はしっかりと術式を編み込んでおくからまた取りに来な。他にも渡したいものがあるしね」

 「ふぉっふぉっ それなら安心じゃ。また買い出しにもちょこちょこ来ねばならんじゃろうから、顔を見せるわぃ。さてと、荷を取って来るかのぉ」


 その後ろ姿を見送ったハルディンにヴェザリルが呼び掛ける。どうやら嫌味を言い会えるほど仲が良かったということだろう。ヴェザリルの答えに満足したのかハルディンは部屋の窓をがちゃりと開けて身を身を乗り出そうとするのだったが。


 「ぐぇっ! ヴ、ヴェル、何をするんじゃ。息が詰まるじゃないか」


 ハルディンの襟をぐっと掴んだのだ。当然飛び降りれるはずもなく、蛙の鳴き声のような声が外の闇を驚かせたのであった。涙目でハルディンはヴェザリルを見る。そんな姿に左のこめかみに指を当てて溜息をつくのだった。


 「はぁ、莫迦ばか。わたしが校舎の部屋に警報アラート掛けてないとでも思ったのかい? 一人で忍び込んだら次から皇国に入れないよ」

 「うぇ、そこを何とかしてくれんかのぉ」

 「ほら行くよ。窓からじゃなく、玄関から入らないと解除できないからね」

 「はぁ、窓から入れんのかぁ。ええかげん、襟から手を離してくれんかのぉ」

 「駄目よ。荷物を置かせて上げたんだから付き合いなさい」


 ハルディンは襟を掴まれたまま、ヴェザリルに後ろ向きで引きづられるように部屋から出ていく。しかし二人とも何十年振りかの掛け合いを味わうかのように優しく微笑んでいた。


 その後、大きな木桶を片手に木の棒を持った老人が夜空を舞っていたという話が(ちまた)(ささや)かれていたのだが、やがてそれも人々の関心から消えていた。


 月と星に彩られた夜空も移ろいやがて東の空が白んでくる。夜の間に冷やされた湖面は日の出とともに恥じらい、湖面を揺らして陽の光をそこかしこに散らす。その光は紅鶴の街を優しく包み込みまた新たな一日の始まりを告げるのだったーー。









最後まで読んでくださってありがとうございます。

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