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緑のドローンおばちゃん

作者: せおぽん
掲載日:2026/02/11

「おばちゃん!昔話をして」


「いいわよ。ミカちゃん。アーサー王と円卓の騎士の話にしましょうか」


「うわあ!マニアック!」


2036年に定められた児童防犯推進法により、小学校低学年の登下校に防犯用ドローンが同行するよう定められた。


「あー、面白かった。あれ?、ドローンのおばちゃん。なんだかあの人怖い!」


ドローンは、ミカの指す方向にセンサーを発する。


「ミカちゃん!下がって! アルコールチェッカー作動。許容値オーバーしています。直ちに、離れてください」


「うるせー!、竹とんぼめ!」


酔っぱらいは、棒をぐるぐると振り回す。


「カプサイシンスプレー発射!110番、通報しました!ミカちゃん、逃げてっ!早くっ!」


ミカは走りながら、ドローンが棒に打ち落とされるのを見た。「うわーん」泣きながらミカは近くのコンビニまで走った。



警官が現場に到着すると、うずくまる不審者と撃ち落とされたドローンの残骸があった。


警官は不審者を捕らえ、ドローンからSDカードを抜き取り、ドローンの残骸を回収ボックスに収めた。「おばちゃんは?」とミカが聞くと、警官は「大丈夫だよ。おばちゃんは、ちょっと怪我をしちゃってね。すぐ戻るよ。心配しないでね。と言っていたよ」「よかったー。また、おばちゃんに会えるんだね」



エンジニア「この間のドローンの件なんですけど、おかしいんですよね。カプサイシンスプレーは、AIの判断では射出できないようプロテクトされているんです。AIが学習して優先アルゴリズムを更新したとしか考えられませんよ」


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