ep.77 不条理のない世界
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デパルタメント ベルージ地区 中央都市庁舎
数路と戸利害は庁舎にて思念伝達機を庁舎職員から借りて事情を説明。庁舎職員から人間牧場要塞空挺部隊がこちらへ攻撃を仕掛けようとしている緊急事態ということを聞いた。すぐさま数路は中上に思念伝達機で通信。数路と戸利害も人間牧場要塞空挺部隊への攻撃に向かうことになった。
庁舎職員「これ持っていってください。ヌール参謀司令本部ヌールさんから渡すようにと言われたので。」
庁舎職員からフォログラム装置を数路と戸利害に渡された。
数路「行くぞ、バードマン!」
戸利害「ま、鳥人間と呼ばれるよりかはマシか。行こうぜ赤鬼!」
2人はホバーボードに乗り人間牧場要塞空挺部隊迎撃に飛びたった。
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人間牧場要塞空挺部隊全要塞より核ミサイル500発発射された。
デパルタメント ベルージ地区全エリアに向かっている。
デパルタメントの飛行船団1000機は空気エネルギー砲を核ミサイル及び人間牧場要塞空挺部隊に照射。
人間牧場側の発射された核ミサイルは全て破壊に成功。要塞空挺部隊10機のうち5機を破壊。残りの5機はデパルタメントベルージ中央都市へ向かっている。
デパルタメント司令参謀本部部長ジョモーンは的確な指示を与える。
ジョモーン"残り5機も空気エネルギー砲充填次第照射を頼む。"
思念伝達機デパルタメント全体に言葉が伝わる。もちろん普段から思念伝達機を着用を義務とされているデパルタメントの住民たちも聴いている。逆にデパルタメント住民のたちも疑問があれば本部長ジョモーンに質問することができる。我々、人間牧場に"地球"とされた地上牢獄の世界ではあり得なかったこと。
人間牧場(通貨発行元)から国の代理支配組織"牧師"は民衆に不都合なことは隠蔽。更に人間牧場(通貨発行元)から"牧師"に対して不都合なのことは隠蔽。
デパルタメントには不条理は殆どない。
地上牢獄、謂わゆる、我々人間の故郷では民衆は"家畜"化されてしまう。全てを分担させることで民衆は全体を把握できない。民衆は意図的に自身の社会や国に対して何も考えなくさせられていた。
デパルタメントは完全に教育からシステムまでが完全に違う。全ての公職は2年ごとにランダムに選任され2年ごとに再びランダムに配属が変わるルールがある。
全ての住民はデパルタメントの公職に必ず最低2年は就く。再び公職に選任となったとしても部署は一度働いた部署へは2度と就けない。
住民がデパルタメント全てを把握するようにできている。権力者も生まれない。思念伝達機で本音と建前などなく嘘がない。
デパルタメント司令参謀本部部長ジョモーンも2年の任期が終われば庁舎の職に配属されるか一般職に配属されるかはわからない。
しかしデパルタメント住民はいつでもこの世界を気にかけないといけない為、人間牧場(通貨発行元)が支配していた我々の世界のような"家畜"は誰一人いないのだった。
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ベルージ西側付近上空。
家畜団は人間牧場要塞空挺部隊にあと数キロで鉢合うことをフォログラム装置で確認する。
中上「3班にで分かれ人間牧場要塞空挺部隊を駆逐する。デパルタメントの攻撃のおかげで核ミサイルは全て防げた。残りの艦隊は5機。ベルージ地区には上陸させてはならない。それでは行こう!」
家畜団一同「了解!」
その時、数路と戸利害も合流。
中上「なんですか戸利害さん、そのコスプレ?」
戸利害「コスプレじゃないよ。数路くんに噛まれて鳥人間になってしまったんだよ。一応、バードマンと呼んでくれ!」
「ハッハハハハハ。」
家畜団一同大笑い。
数路「最後のひと暴れみんな行くぞおおおおお!」
家畜団一同「オオオオオッ!」
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