ep.73 事実隠蔽加担の代償
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すでに天蓋は破壊されて更に地上は焼き尽くされた人間牧場(通貨発行元)に"地球"と名付けられた場所。地上牢獄。しかしその外周に位置するデパルタメントは地上牢獄の全てを破壊することになった。
地上牢獄での数路は安否不明。
人間牧場(通貨発行元)は世界各都市地下に巨大要塞を建造していた。牧場主、牧師、調教師たちはそこにいる。さらに5億の民衆たちも避難という名目で囚われている。各要塞はゲートというワームホールで繋がっている。人間牧場(通貨発行元)がこの世にはひた隠しにしてきた技術である。
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爆発後からまもなく。
ロンドン地下要塞。そこに人間牧場(通貨発行元)の牧場主ノスチャイル卿含めた血族財閥が会議を行なっていた。
ノスチャイル「天蓋は砕けた。これより天蓋外部へ全軍侵攻する。我々も出向く。わかったな?」
血縁一同「ヘイッ。」
ノックフェラー「全世界の要塞を発動させ天蓋外部に向け出発致します。」
全世界各都市の地下から超巨大な要塞型航空機が発進。全身は約3km、高さ500m 、横幅1km。全世界各都市地下から約10機の要塞型航空機が飛び立ち異界の地に向かう。
地上地理的には地上牢獄(人間牧場(通貨発行元)に地球と洗脳された我々の地)はデパルタメント ベルージ地区がぐるりと囲んでいる。
人間牧場(通貨発行元)は天蓋の爆発の威力も想定していた。人間牧場(通貨発行元)vs 家畜団並びデパルタメント全軍との最終決戦が始まる。
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"ガラッ"
瓦礫から手が伸びる。
「フンッ」
"ドカーン"
瓦礫が飛び散り、立ち上がる男。
牛田数路であった。
なんとか爆発から難を逃れた。
数路「まずいな。思念伝達機がない。」
数路は担いでいたホバーボードを足に装着して空高く舞い上がる。
悲惨な地上の状態を確認。
そしてまた地上に降りる。
数路"どれだけ多くが犠牲になったんだろうか....."
"ガラッ"
その時瓦礫の中からまた1人の男が出てきた。
「数路くん、生きていたか、よかった!」
数路が振り返ると戸利害がそこにいた。
戸利害「なんとか爆破前にノスチャイル城入りゲート潜ったらこっちでまた爆破寸前にこの地割れに隠れていたんだ。」
数路「戸利害さんも無事でよかった。」
戸利害「みんなは?」
数路「異界の地へ転移させたよ。しかし俺自身は転移かける寸前天蓋爆発に巻き込まれて。」
戸利害「天蓋壊れたなら此処から海を渡ればベルージ。行ってみよう。」
数路と戸利害はホバーボードでベルージを目指した。
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デパルタメント飛行船団 飛行船内部
デパルタメント司令参謀本部 本部長ジョモーン
ジョモーン「ヌール、ご苦労であった。これより全機地上牢獄の消滅に向かう。ゆっくり休んでいてくれ。」
ヌールの肩を叩く。
ジョモーン「貴殿たちが家畜団か。私は本部長ジョモーン。ヌール並び思念伝達機で貴殿たちのこれまでの苦労はわかっている。ゆっくり休んでくれ。」
中上「ジョモーン本部長、我々のメンバーがまだ地上牢獄にいます。助けてください。」
ジョモーン「大丈夫。彼らは地上牢獄を離れベルージに向かっている。天蓋上空の監視機が2人を確認した。」
中上「2人?」
ジョモーンは立体画像で2人の姿の拡大画をみせる。
中上「と、戸利害さん、生きていたんだ!よかったあああ。」
ジョモーン「貴殿たちはもしかしたらデパルタメントの民以上に人間のあるべく象徴なのかもしれない。私たちも見習いたい。」
中上「とんでもないです。ボクらも協力します。」
ジョモーン「ありがとう。とりあえず一気に打ち砕くからいざという時よろしく頼む。地上牢獄は貴殿の故郷、破壊することとなり本当に申し訳ない。」
飛行船団隊員「ジョモーン本部長、空気エネルギー砲出力満タンになりました!」
ジョモーン「気が進まぬが仕方ない。発射しろ!」
飛行船団隊員「全軍地上牢獄へ向け撃て!」
"ビシュウウウウウウウウウウウウウウウウゥ...」
飛行船船団1000機から一斉に地上牢獄へ向けて空気エネルギー砲が発射された。
中上は思考する。
"これは人間牧場(通貨発行元)に洗脳されているとしても我々が路上街宣デモスタンディングで通貨発行権なき国、政府与野党が賛同結託していた日本国憲法違反相当な"世界統一政府協会"を伝えてきたが、皆全く話を聞いていなかった。
これは民衆たちの事実隠蔽加担の代償だ。"
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