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此処は人間牧場  作者: UK4
第五章人間牧場壊滅
70/87

ep.70 南極地下核実験施設へ潜入

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文字月の"得体の知れない不信感"の詠唱技ウミトダイチで地面の亀裂は幅30m長さ1kmに達した。






郷間「あったよ。あそこにコンクリート面が浮きている。」






数路「よし潜入しよう。万が一があるから数名で潜り込んだほうがいい。」






中上「ボクとかずみち君、浮狩さん、守田くんで行こう。」

 






3人はコンクリート面の上に立つ。 






中上「支離滅裂」






中上はスキル"得体の知れない嫌悪感"詠唱技、支離滅裂をコンクリート面に照射。コンクリート面に3m大の円形の穴があいた。






下を覗き込む浮狩。






浮狩「通路がありますね。」   






中上「ホバーボードで行きましょう。装着お願いします。」






家畜団4名はホバーボードで穴に飛び込む。通路は人の気配はないが用心しながら進む。






その先に研究室らしきガラス張りの部屋。







覗き込む家畜団たち。






中上「地響きと揺れの原因がわかるもかも知れない。かずみち君、ブレインクラッシャーズで気絶させてくれ。」






数路「了解。」






数路は手をかざし研究室にいるやく20名の研究員を気絶させる。






浮狩「いつのまに無詠唱。カズ君は赤鬼になってから無敵に感じるわ。」






研究室のドアを中上の支離滅裂で溶かして研究室に入る家畜団。監視カメラも溶かす中上。





浮狩が卓上のパソコン画面を見る。






浮狩「地下で核ではなく水爆で行なっている。」






思念伝達機でヌールから通信が入る。







ヌール"水爆は水素を使っていますからやはり天蓋を破壊しようとしている可能性がでかいですね。"







中上"やはり止めないといけませんね。此処のパソコンのデータをそちらに送りますんで解析よろしくお願いします。"






座間口"了解"






研究室にて地下施設の図面があった。潜入チームはそれを元に奥へと進んだ。






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外部で飛行船にて待機している家畜団。





ヌール「まずいですね。万が一、地上牢獄の天蓋が破壊されると同時にデパルタメントは地上牢獄を消すでしょう。これはデパルタメントの防御条項で決められています。デパルタメント本部に連絡をしないといけません。」






座間口「天蓋が破壊される前に施設を破壊しないといけませんね。」






ヌール「そういうことになります。」







文字月「ヌールさん、どうやって此の地上牢獄を消すんですか?」






ヌール「今、ここにある飛行船団10機があれば1時間あれば消すことができます。一応、保険のために数路さんに地上牢獄に転移させといてもらったのです。」







文字月「この飛行船、武器らしきものが見当たらないのに。」







ヌール「外部全体からエネルギー攻撃が可能です。ただ我々デパルタメントの世界では戦争はないのでもし使うとしたら初めてになります。」






ヌール「本部からデパルタメントの住民へ天蓋が破壊される可能性ありと通達を入れたそうです。」






木乃上「どちらにせよ、うちらは人間牧場(通貨発行元)は殲滅しねえといけないからな。」







文字月「しかしデパルタメントは地上牢獄の神みたいな存在だよな。蹂躙できちゃうし。」






ヌール「その発想は間違いですよ。神などいません。確かに私たちを天蓋に閉じ込めている存在はあるんでしょうが、それは私たちの想像に過ぎないのです。人間がつくりだす神という妄想をつくりだし洗脳とエゴによってにあは束ね平気で殺戮を企てる者たちが現れるのです。」






文字月" "あいつ"みたいな発想だ。しかし"あいつ"は何だったのだろう。生きてはいないのかもしれない。"






文字月「確かに!」





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