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此処は人間牧場  作者: UK4
第五章人間牧場壊滅
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ep.67 南極

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家畜団は少数精鋭ながらノスチャイル城周辺を防御する世界警察軍並び特殊部隊ブラックハットベレーを圧倒し殲滅した。戸利害の安否は今現在もわからない。残りの家畜団たちはノスチャイル城前に立つ。











"ドゴーン"











木乃上の"粉々"が城の入り口を粉々にする。












中上「中にも世界警察軍並び特殊部隊ブラックハットベレー傭兵団はいるかもしれない。注意してくれ。」












「了解」













気を引き締める家畜団一同。破壊した入り口から城へ侵入する家畜団メンバー。中世そのままのような造りのノスチャイル城内。










しかしそこは人の気配すら感じない。何かおかしいと数路が気づく。










数路「匂いがしねえ。」











中上「匂い?」











数路「ああ。ゲルビウツの遺伝子組み換えワクチンを打たれ赤鬼に変貌してから犬みたいに鼻が効くようになったんだ。気性も荒くなったが申し訳ない。」











数路は鉄棒を振り回わす。













家畜団は更に城の奥に侵入。











浮狩「何か壁が黒く揺らいでる部分がある。」











大きさは立て4m幅2m程。壁が黒色に揺らいでいた。










中上「もしかしたらこれはゲートなのかも知れない。先にボクが入ってみる。」










中上はゲートを通過。家畜団一同も続きゲートに入る。










"ヒュウウウウウ........."










そこは一面吹雪の中。ゲートは極寒の地の建物外部につながっていた。










家畜団は建物をぐるりと廻る。










文字月「やべえっ此処、南極じゃんっ!」










建物壁には英語表記でアメリカ合衆国南極基地と書かれてた。









中上「アメリカ南極基地か。此処は条約で立ち入り禁止エリア。何か嫌な予感がする。」











家畜団メンバーは以前、異界の地デパルタメント ベルージ地区エリアに転移した時ベルージ地区長ヌールから我々人間の住む地は南極の壁に囲まれ分厚い透明なドームで此の地は覆われている地上牢獄だと話を聞いている。










数路「もしかして人間牧場(通過発行元)は地上牢獄と知っているじゃねえか?」









守田「天蓋を破壊して異界の地につなげようとしていたりな。」









中上「有り得るな。ヌールさん達に伝えに行った方がいいかもしれない。」










その時だった。










ヌール"家畜団の皆さん久しぶりです。ヌールです。大体話はわかりました。"









思念伝達機から家畜団一同へヌールからの通信だった。










中上"お久しぶりです。お元気でしたか?まさか異界と通信できるとは思いませんでした。"











ヌール"あれから私は地区エリア長の2年の勤めを終えて現在はデパルタメント警備隊司令部に勤務してます。家畜団の皆さんの情報を得るためにあえて思念伝達機を差し上げました。デパルタメント本部へ私から家畜団の皆さんのことは全て伝えてあります。"












数路"久しぶりヌールさん。今南極のアメリカ基地にいるんだが、天蓋の壁は此処から近いんですか?"











ヌール"数路さんの思念伝達機の位置から計測すると10km外側に向かえば天蓋の壁です。"












中上"憶測なんですが人間牧場(通貨発行元)が天蓋壁を破壊又はゲートを使いそちら異界の地デパルタメントへ行くのではないかと危惧しています"











ヌール"今現在も軟禁している人間牧場"調教師"拝藤政治はいとうまさじに以前思念伝達機での尋問時に"世界を更に拡張する目的がある"と伝わってきたのを思い出す。天蓋壁付近に基地があるのも天蓋を破壊する為かもしれませんね。"











中上"責任を持って人間牧場(通貨発行元)は殲滅します。"










ヌール"よろしくお願いします。必要なものがあれば数路さんの転移で撮りに来てください。"











家畜団はヌールと連携をとり人間牧場殲滅に動くことになった。











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