ep.49 作戦開始
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
家畜団の作戦段取り。
MHK取材班へ数路の"ブレインクラッシャーズ"を照射した結果10名中、4名が"気づける者"と判明。
4名に個別で異界の地デパルタメント•ベルージ地区のミールから譲り受けた思念伝達機にて今までのいきさつを全て説明。
思念伝達機はウソが見抜けてしまう。相手の嘘も此方の嘘も互いに見抜けてしまう。しかし互いに説得力が増す。4名は事情に納得をしてくれた上で残りの6名は申し訳ないが国連記者会見が終わるまで軟禁しておくことにした。
家畜団メンバーは国連会見場に入場できるMHKクルーと入れ替わり会見場へ潜入する。インタビューアーはもちろんスキル"得体の知れない違和感"の詠唱技"ブレインクラッシャーズ"を使う為牛田数路が行うことに。
カメラ班には座間口真理子、浮狩雅之、文字月徹がすり替わる。そして守田紅海、中上亮二は雑務役としてすり替わる。実質は警護をする為。家畜団は作戦決行まで綿密な打ち合わせを行う。
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
国際情勢は世界政府樹立を目的を前提にことは運んでいる。
人間牧場(通貨発行元)の筆頭であろうノスチャイル一族は最大大手暗号資産銘柄の運営会社の株式をすでに10%以上を保有。全て用意周到であったのだろう。ノスチャイル一族の面々はほぼ公には姿を現さない。居場所の情報も誤情報ばかりで家畜団もなかなか足取りを掴めずノスチャイル一族の拠点に踏み込めなかった。
結局は"お金"でコントロールされてしまう人間界。やはり異界の地でヌールが言っていたように"野蛮で出来損ない"ばかりで埋め尽くされたのが此の世界"地上牢獄"。結局歴史を振り返ってもろくなものではない人間史。
"気づける者"を集めること、奮い立たすことが先決だろう。もし人間牧場を殲滅しても、また新たな支配者たちが現れる。数路はそう感じていた。
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
そして国連記者会見が行われる当日。全世界各国からメディアが集結している。周辺は厳戒態勢。パトロールをする警官らしき背中には"World Police"とプリントされている。それを見て中上が守田に呟く。
中上「確か"世界統一政府協会"の内容明記には世界警察が各国を取り締まると記載されていたがその通り進んでいる。」
守田「結局は奴らの思う壺だったなあ。第三次世界大戦前にSNSでいくら"世界統一政府協会"は危ないと投稿しても"いいね"は押されたけど、押した奴は誰一人与野党結託していた"世界統一政府協会"の実態すら投稿していなかったべ。」
中上「社会的発信する殆どは人間牧場側の雇われだったからだろう。又は政治誘導、陰謀論誘導され思考停止した洗脳難民。所謂、"気づけぬ者"。」
守田「結局、ツケがまわって第三次世界大戦計画が行われまんまと世界政府かよ。本当やってられんわっ。」
中上「本当に“気づける者"が、大多数いたら明治維新すら行われなかったはず。その後の第一次、第二次世界大戦計画もね。第二次会世界大戦以降は愚民化政策により日本だけではなく、世界の民衆が完全愚民化された。」
守田「確かにおいらも人のことは言えねえ。アクターに容易くぶら下がってたからなあ。しかし"あいつ"だけは指摘してくれた。"あいつ"は生きているのか?」
中上「文字月くんが言っていた人ですね。"あの人"はSNSや単独で議員や活動団体に"世界統一政府協会"に対していち早く反旗を翻した方ですね。ボクもそれをきっかけに路上街宣スタンディングを始めたんですよ。」
守田「"あいつ"がもし家畜団にいてくれてたらよかったよ。」
中上「しかし"あの人"によって気づいた人はたくさんいる。そして我々も。気づきに導いてくれた"あの人"の分まで作戦を無事成功させよう。」
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
国連会見場へパスを提示して入口を通過する家畜団。服装はメディアクルージャケットを羽織っている。
数道「でわ、作戦開始と行きましょう。」
思念伝達機で配置された家畜団メンバー並び“気づける者"MHKスタッフ4名に伝える。
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎
◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎ ◼️⬜︎




