ep.47 家畜団、"異界の地"デパルタメントへ⑤
全てが洗脳とやらせとすら気づかずに国、政治、平和、宗教、思想、経済、貧困、最終的には戦争に向かわされる。全てが加担。決して"世界統一政府協会"には触れない反対しない"調教師"たち。人間牧場の"家畜"として調教される中枢から末端までの民衆たち.....
此処は人間牧場。
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異界の地デパルタメント"ベルージ"エリア各所で戦いが繰り広げられていた。
家畜団は、"ベルージ"警備兵と異界の地 デパルタメンント•"ベルージ"エリアへ数路のスキル"デスピアード"で転移させてしまってベルージ住民を無差別に殺したり占拠していた北朝鮮軍、中国軍、アメリカ日本連合軍を全て殲滅。
殲滅には1週間かかった。
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家畜団と"ベルージ"エリア長ヌールは庁舎にて話し合いを行っていた。
ヌール「家畜団の皆さん、ありがとうございました。」
数路「いいえ、僕たちが軍隊を転移させベルージへ送り込んでしまったのですから最低限の責任は果たせてよかったです。」
ヌール「家畜団の皆さんはまるで我々の住民たちのように人間が本来持つ道徳心をもっている。思念伝達機でも嘘がまるで感じられない。」
中上「ヌール長、僕たち地上牢獄の人間は本当に酷いものです。戦争なくしても大多数が人が人を利用して、人が人から詐取して、本音と建前。"お金"が流れる序列により道徳心は欠如しています。容易く国、政治、教育、メディア、宗教他に洗脳され疑うことができず従うことしかできない。元凶である通貨発行元の不都合な事実を平気で隠蔽。通貨発行元である人間牧場の組織の分断統治支配によって全ての者が結果的に加担者となっています。こちらで暴れた軍人も皆結果的加担者、しかし本人たちは気づくこともありません。」
ヌール「地上牢獄の捕らえている民と以前話をしたとき、この世界を創造したものを"神"と洗脳されていることに気がついた。太古の昔、王朝時代のデパルタメントもまた同じような洗脳があった。しかし地域を牛耳る王たちが"神"を民に洗脳させ、"神"を戦争で用いて殺し合いの時代があったと伝記に記されてる。中上殿、現在の我々のような権力者がいない秩序が保たれた世界を"地上牢獄"で実現できるのは家畜団の皆さんしかいないでしょう。」
中上「ありがとうございます。ヌール長並びデパルタメントの民は"神"という存在はないと認識しているということなんですね。」
ヌール「はい。"神"に出会ったこともないですから。私は来年、エリア長の職並び関連の職からは外される。満期に2年で終わりです。貴殿方の地上牢獄のような政治や選挙ありません。ランダムに選ばれるのです。」
座間口「素晴らしいシステムだと思います。」
ヌール「座間口殿、あなたは日々地上牢獄の中で苦しんでいたと思念伝達機で感じます。家畜団が地上牢獄の中の不条理を変えるしかありませんし、民たちを正しい方向へ変えられるのも家畜団の皆さんしかいないでしょう。」
ミール「皆さんにお渡ししたレーザー銃とこの思念伝達機は差し上げます。」
ヌール「家畜団の乗り物を改造しておきました。石油で走っている構造だったので水をエネルギーに走れる構造に変えて置いた。給油口に石油の代わりにそのまま水を入れればいいだけです。以前よりパワーはあがるでしょう。
浮狩「すっ凄い........」
"家畜団"はデバルタメント ベルージ地区から再び元の世界"地上牢獄"、人間牧場が"地球"と洗脳する場所へ、人間牧場殲滅する為に帰還した。
通貨発行権なき偽装国連国家を束ねる人間牧場(通貨発行元)によるやらせの東西対抗第三次世界大戦計画はまだ続いている。
それは世界政府樹立計画の為の計画。
その計画を阻止しなければ民衆は"家畜"のまま次の時代も洗脳され続ける。
"家畜団"は人間牧場殲滅するまで立ち向かい続ける。
"家畜"にされた民衆はもはや加担者に過ぎない。いくら事実を伝えても理解ができない程、知能をなくされてしまった。
容易く"調教師"に騙され誘導され洗脳され加担者にさせられる。
数路は人間牧場殲滅を心に誓ったのだった........
第三章完
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