表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
此処は人間牧場  作者: UK4
第二章剥がれ始めた世界
26/87

ep.26 餌

抗うことを忘れた民衆はすでに"家畜"となっている。しかし本人たちには"家畜"という自覚はない。餌を与えられれば弱いものだ.......




洗脳されていることすら気づかない。





実物の家畜小屋をみて自身をかえりみることすらできない。





それが"気づけぬ者".............たちである。

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇








黒い霧の闇の中、人間牧場側の"屠殺"によって閉じ込められた街宣デモスタンディングの参加者2000名は100名になっていた。







抗う者もいれば抗わずただ逃げまどうだけの者もいる。残った者たちは抗う者たちだろう。必死で襲いかかる人間牧場の"ハンター"たちと戦っている。しかしこの惨劇は数路にとっては恐怖を伴う試練であった。









"ハンター"は残り10名。50名いたが40名は倒した。しかしその10名もかなりの手練れ。スキル持ちでしか対応ができない。







そこに華麗なダンスでも踊るかのようなステップで"ハンター"と戦う女性がいた。







その様子を数路は横目でみる。







"すごいあんな細い体で戦っている。しかも女性"







数路はそう感じた。








その名は......








【座間口真理子】ざまぐちまりこ。

50才 女性 スキル"得体の知れない不眠感」不眠症が故に起きていながら眠り"夢遊"により無意識の中で戦う能力。








座間口は"ハンター"をバク転宙返りから蹴りを顔面にヒットさせ倒す。







数路は座間口に声をかける。








数路「ありがとうございます!」







座間口はスキルにより"夢遊"状態。目を閉じたまま次の"ハンター"に向かっていく。








数路は彼女も能力者だろうと感じた。








そして"ハンター"は残り3名。そして"牧師"火葬次郎かそうじろう1名。多大な犠牲は出たがなんとかここまで持ち込めた。









こちらは数路含めて残り30名程。








しかし中上も浮狩もボロボロな状態。数路も同じく疲れ切っているが中上との山籠りで特訓のおかげでなんとか持ち堪えていられる。









中上「さあラスボスやっつけよう!」









はいっ!









中上が皆を鼓舞し皆がそれに応える。






火葬次郎が腕を組み椅子に腰掛けこちらを不適な笑みで眺めている。








【火葬次郎】かそうじろう。

人間牧場"牧師"。おもての顔は日本国内最大与党 自由自在党 顧問。全世界各国通貨発行権権利、中央銀行を所有するノスチャイル一族と親戚関係にあたる。








火葬「まあアンタらよくここまで生き残ったってもんだ。想定外といえば想定外。よくやったなあ。うちの政党の豚どもよりは骨がある。」









数路「ふざけんなっ!こんなに殺戮しやがって!」









火葬「威勢はいいが無鉄砲。無鉄砲とは鉄砲の弾がないのに虚勢を張ること。わかるかね?わからねえだろうな"豚"たちにゃ。」









中上「豚とは本物の豚に失礼ですよ。火葬さん。」










火葬は葉巻に火をつける。







火葬

「ほおっ、言うねえアンタ、ヘッヘへ。どちらにせよアンタらは此処で死ぬ運命。安月給なんだろ?アンタら。こちら側に寝返るというなら"奴隷チケット"という名のカネをたくさん餌としてあげるぞ。豚は餌が命。その為の毒別会計だからな、ヘッヘヘ。牧場主であるノスチャイル様もよく考えたもんだよ、へッヘヘヘ。どうする?1人月給最低二千万円はやるぞ。経費混みでな。手馴れのSP倒しちまうんだからな。しかも非課税ときたもんだ。早く決めな3分あげるからよ。ヘッヘへ。」








◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ