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此処は人間牧場  作者: UK4
第一章洗脳からの目覚め
15/87

ep.15 此の世界は地上牢獄

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地下施設の部屋に軟禁された囚人。












約20名。












部屋の前には複数名の警備兵。












軟禁された部屋の奥で項垂れ座る老人。












人間牧場"調教師"拝藤政治はいとうまさじ












同じく部屋に詰め込まれた約20名。老若男女。人間牧場 "ハンター"集団である参令党十字軍であった。












彼らは新宿駅西口での戦いの末に牛田数路うしだかずみちのスキル"得体の知れない違和感"の詠唱技"デスピアード"により消され、異界の地へ転送されていた。












ちょうど移転先が街の中だった為に異界の地の警備兵に見つかり騎馬隊に囲まれ捕まった。そのまま地下施設の中へ部屋へ閉じ込められた。












拷問などは受けていない。食事も支給され衛生面もきちんとしている。首には何か装置らしきモノが取り付けられている。






 






拝藤「此処はどこなんじゃ.....言葉通じないが意思疎通ができる...」












十字軍リーダー墓村健一はかむらけんいちに言葉をかける。












"ハンター"集団参令党十字軍リーダー 墓村健一はかむらけんいち45才。人間牧場(通貨発行元)の分断統治支配に尽力してきた男。












墓村「此処は異世界っぽいですね」












拝藤「異世界?んなアホな話があるかっ!」












墓村「いいえ 私は全世界の言葉はある程度わかりますが騎馬隊や警備兵の言語は聴いたことがありません。意思疎通ができるこの首に取り付けられた装置も我々の世界にはありませんでしたからね。騎馬隊が乗る馬はツノが生えていたのでもしや伝説のユニコーンかと。私も信じたくはありませんがここは異世界ですよ。」











拝藤「まあどこでもいい。とりあえずここの責任者と会うしかない。向こうもこっちがどこの馬の骨かもわからんし情報を聞き出しにくるはずじゃ」











墓村「さすがは拝島さん。ゲリラ上がりは違いますね」











拝藤は若くして傭兵として東南アジアのゲリラとして活動をしていた。その頃は、まだ人間牧場の存在も知らなかった。拝藤が人間牧場と関わりだしたのは傭兵を辞めハワイに移住していた頃。











ハワイで通訳兼ツアーコンダクターをやっていた拝藤がたまたまアメリカの金持ちを案内している時にその金持ちが暗殺者に殺されそうになったのを拝藤が助けた。その後金持ちのボディーガードを頼まれた。その金持ちは財閥企業の御曹司。その御曹司から人間牧場の組織に勧誘され現在に至る。











20年後に日本へ帰国。そして人間牧場日本分断統治支配担当となり政治部門の"調教師"となったのだった。



   








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軟禁部屋の前に上役と見られる者が来た。拝藤たちを隈なく観察。警備兵と会話。すると牢屋の鍵が開けられた。











拝島たちは特殊な手錠をかけられ外に出され連行される。警備兵はジェスチャーで人間牧場の者たちへ早く歩けと仕草をする。











首の装置により警備兵と意思疎通はできる。











拝藤たちは広い会議室のような場所に誘導された。その先にお偉いさんのような人物が厳しい顔をして拝藤たらを睨む。











するとお偉いさんが喋り始めた。











お偉いさん「私はこのエリアのエリア長。ヌールと申す。思念伝達機により察しはつくが念のために尋ねる。貴殿たちはどこらから来たのかね?」











言葉はわからないが首の装置によりお偉いさんの喋っていることはわかる。拝島たちは"首の装置は通訳機だろう"と推測した。











拝藤「わしたちは、日本という国から来た。来たというより事情があり瞬間移動してきたのかわからないがあんたらの街中へ来てしまったんじゃ」











ヌール「やはりか......野蛮な出来損ないの新人類を閉じ込めた地上牢獄からか.......」











拝藤「失礼じゃなあんたら。いきなり野蛮だの出来損ないとか」











ヌール「貴殿は地上牢獄の話を知らないだろう。貴殿が"事情"がありと今言ったが地上牢獄で悪行を行ってきたのだろう?」











拝藤「事情は事情じゃ。地上牢獄なんぞ知らんなそんなもん。なんじゃそれは?」











ヌール「かつては、この地上は壁もない素晴らしい山があり自然があり争いのない素晴らしい場所だった。我々デパルタメント太古の王朝時代にある王の命令により科学者が人類に様々な遺伝子操作を施した。様々な動物の遺伝子を掛け合わせたり様々な新人類を創り出した。新人類の容姿は他種遺伝子組み換えたが人類のままだった。それから年数を追うごとに新人類たちは人間性に問題が発生。それから100年経つと、いくら教育をしても道徳的な部分は改善されず、"新人類"は人を騙し暴行し殺戮し最終的には戦争をつくりだし自然を破壊、環境を悪化させ、全ての生命絶滅にまで追い込んだ。それが先程の表現"野蛮な出来損ないの人間"と言い伝えられる理由だろう。そして"新人類"の暴走を止めるべく科学と術式を使い地上牢獄へ貴殿の祖先たちを閉じ込めた。"新人類"の遺伝子を受け継ぐ者全てを。"地上牢獄"すなわち南極大陸に囲まれた天蓋に閉じ込めたのだ。」











拝藤他人間牧場の者たちは唖然とした。











拝藤「そんな馬鹿な話信じられるかっ!地球は丸いし宇宙もあるんじゃ!」











ヌール「この地上は球体ではない。水平であり平行だ。星のように夜空は見えるがそれは貴殿の既成概念の宇宙ではない。」











拝藤「信じられるか!"牧師"様は月にも行ってるし宇宙はあると言っていたのじゃからな。!」











ヌール「宇宙という妄想の場所には行けまい。此の世は地上と確認しに行ってみるか?貴殿の故郷が上空から地上牢獄だとよくわかだろう。」











拝藤「だったら連れてけっ!」












ヌールと"此の世が球体ではないこと"、"宇宙には行けないこと"、"今まで住んでいた世界が地上牢獄"ということを後日ヌールに連行され確認しに行くこととなった。



 






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