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登場人物紹介
絶対、登場人物…増える…。
◎紙羽
記憶喪失の女性。
どうやら記憶を失う前の自分は極悪人であり、オマケに何でも悪事を担う悪名高い呪殺人だった。
『血蠱蝸』の名を聞けば皆、戦慄するぐらいらしい。
そんな事信じられない、と、戸惑いながらも身を隠す。
◎忌避
呪詛返しや代行人だったが、シハに殺められ化け物になった。
黒い謎の生き物の姿をしている。下半身から下の形は変幻自在で武器にもなる。
シハを利用して復讐を測ろうとする。
◎甲
血蠱蝸に殺害された被害者。
幼い言動が目立つ。家族を失い、自身も痛かったのを根に持っている。
◎八髏非女
忌避たちの受け皿になっている上位存在。妖異。
良くも悪くも大雑把。
【雑な世界観…】
呪詛や呪殺がごく普通に発展した現代社会に酷似したパラレルワールドな日本と世界。
呪詛返しや呪詛や恨み嫉みの負、穢れを運ぶ代行人がいる。
もちろん神や妖怪のような化け物もいる。
人と化け物が手を組むのはルール違反です。




