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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
95/400

その程度か

合計評価70を超えました!ありがとうございます!


アクセス数が夜が多いという事で

更新時間は19時から21時までの間と固定させていただきます

おそらく19時が多いと思うのでもし21時頃に見て投稿されていなかったらその日は投稿しないと思って大丈夫です!

四天王の一人志堂に勝負をかけられ

俺たちはトレーニングルームに場所を移す


「ルールの確認をするけど、一発当てれば即終了、でいいんですね?」


「そっちの方が時間短縮しやすいだろう。始めようか」


志堂の言葉と共に俺は突進する

一発パンチをくらわせようとするが

そのパンチは当たらず目の前にいた志堂はいなくなる

俺は後ろを振り向かず肘打ちをするがこれも空振り


「なんだ?その程度か?」


志堂はそう言ってリーチの長い剣を振り回す

俺はなんとか避けるがあれだと攻撃が出来ない

だがゾーン『力』を使わずとも済みそうだ

俺は力を手に入れる前のゾーンを解放し

一瞬で志堂の背後を取る


「なるほど、それがゾーンか」


敵サイドに入ることでこいつらと共闘することがあるかもしれない

俺はなるべくゾーン『力』を使わないようにしていた

幸い俺の力を知っているのはあの牢獄にいた人とお母様だけだ

この人達に手の内を明かすわけにはいかない


「舐められたものだな、まだ力を隠してるはずだぞ」


「あなたにはこれだけで十分ですよ」


「図に乗るなよ・・・・子供が!」


俺の挑発にはまり志堂は本気を出してくる

この人の戦い方は夢幻牢獄の仕組みに似ている

おそらく自分の姿を幻のようにし惑わすことが出来るのだろう

だけどな・・・・ゾーン入ってりゃそんなの簡単なんだよ

俺は目の前に志堂がいるにも関わらず

普通の視界では見えないくらいの位置に軽くパンチを食らわす

そこには何もなかったが手応えを感じ、志堂が現れる


「な、何故私の幻覚を見破れた・・・」


「確かにあんたの戦法は強い。だけど夢幻牢獄を脱獄出来た俺からすればつまんねえよ」


俺の言葉に明らかに怒りの表情を見せ

俺が帰ろうとするその後ろを攻撃しようとする

すると俺と志堂の間を御厨先輩がどこからともなく現れ

志堂の腕を掴み攻撃を阻止した


「醜いですよ志堂さん。宝玉様がいらっしゃいます」


御厨先輩がそう言った瞬間志堂の表情が一変した

俺以外の人達が全員血相を変えてお母様がいるであろう場所に体を向けひれ伏す


「おはよう皆。椿もおはよう」


「おはようございますお母様」


「珍しいわね志堂。貴方が四天王適性試験を自らしてくれるなんて。お陰で手間が省けたわ」


「いえ、光栄です宝玉様」


どうやらこの行為はまずかったようだが

お母様がいい方に持ってきてくれたので全員安堵した顔をする

お母様は皆に一通り今日の予定を話すと俺の方にくる


「椿、志堂との戦い、見事だったわ」


「光栄ですお母様。えっと私はどうすればいいでしょう?」


「そうね、忠実と恵美と一緒にある地域を潰してもらうわ」


地域を・・・・潰す?

何でこんなに簡単に言うのだろうか

地域を潰すとか慈悲はないのか?

ていうかたった三人で可能なのか?

そんな不満を抱いたまま俺は忠実さんの元へ向かった

学園長が結構ボロボロだったとはいえ

百合と学園長二人がかりで圧倒された志堂を

通常ゾーンの椿でも普通の御厨でも互角以上という所を見ると

この二人強いんやなって書きながら実感してました

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