中途半端な力
夜にアクセス数が急増するのでこの時間帯に投稿することにしましたまたアクセス数によって時間帯が変わるかもしれません
後、この時間帯にしたのはもう一つ理由あって
今回の話はグロテスク部分が少々、そしてホラー要素が入ってます。
本来ゾンビゲームも悲鳴だすほど嫌いな自分が読めるんで大丈夫だとは思います
前置きが長くなってすみません!ではどうぞ!
真琴達が戦う数分前・・・・
椿が森の中木と木を飛びながら移動していると
その前を何者かが立ちはだかる
そこには何故か御厨がいた
「御厨先輩・・・・そこを退いてくれますか?」
「感心しませんね、一人で向かうなんて」
「早く行かなきゃ京塚さん達負けちゃいますよ?」
「・・・・目的が違うような気がしたので」
「どんな目的であろうと、ここで足止めする必要はないのでは?」
「通りたければ私を倒して強引にでも通ればよろしいのでは?」
「・・・・時間がないんです、さっさと通してもらいますよ」
椿はそう言って片目を闇の炎で宿しゾーン『力』を解放する
椿は最初から全力で飛ばし御厨の腹部に思いっきり殴り込む
御厨はそのまま吹っ飛ばされ三本ほど木を折りながら平地まで飛び、そして地面に落ちる
その間に椿は回り込んで空中から隕石のごとく地面に降ってくる
御厨がいるであろう場所にそのままコークスクリューを叩き込む
砂煙でいっぱいになり椿は一旦バックステップをして一番高い木の上に着地する
そして秀英にも放った魔法を発動させる
「何がしたかったか知らないが、目障りなんで殺しますね。漆黒 開闢」
椿はそう言って闇に染まったボール型のエネルギーを放つ
ゆっくりと魔法は煙の方までいき煙を全て吸い込んで爆発を起こす
やがて爆発の煙も晴れると地面はまるで隕石が降ったかのような跡があり
その場所には御厨はいなかった
跡形もなくなったと思った椿は何も呟かず先を急ごうとする
すると奇妙な笑い声が聞こえた気がして椿は振り返る
しかしその場には何もなく首を傾げながら視線を戻すと
真っ白な顔をした日本人形のようなものが目の前にいた
あまりのことにびっくりして悲鳴をあげながら尻餅をついてしまう椿
その拍子にゾーンが解除されてしまう
「な、なんだこの人形?びっくりさせるなよ」
「アナタガマリヲコロシタノ?」
「は?何言ってー「ナンデ?ナンデ?ナンデコロシタノ?ナンデナンデナンデナンデ?」
まるで御厨の呪いかのように人形はずっと質問を繰り返す
あまりの恐怖に椿は咄嗟にその人形を蹴ってしまう
どうやら人形はロボットだったようでガシャン!と音を立てて顔半分が崩れる
「イタイヨイタイイタイイタイイタイ!」
「な。なんなんだよ・・・・」
「ヒドイヤツダ」「ユルセナイ」「マリモコロシタ」
「イタイヨコワイヨ」「ヒドイヤツダ」「ユルセナイ」
「イタイイタイ」「ドウシテイジメルノ?」
椿の周りにどんどん似たような人形が集まり周りが真っ暗になる
椿は恐怖の悲鳴をあげながらなんとか逃げようとする
「貴方を許さない」
最後にその言葉が聞こえ椿は人形に囲まれ捕まれ
ナイフを持った人形達が一気に体に刺さっていく
あまりの痛さに椿は膝をついてしまう
「これでもまだ・・・・貴方はこの道を選びますか?」
「どう・・・・いうからくりだ・・・・ぐはっ」
「貴方の強さは中途半端。私ならその力を最大限に引き出せる、その為にはあなたの目的に宝玉様は気づいてしまう」
「・・・・あなたは・・・・まさか・・・・」
「そう、私がスパイよ。椿さん」
アニメやドラマで見たらトラウマレベルの話でした
ここまで行き着いたということは
「あれ、別に平気だった」か「おお、怖かった」の二択なので後者の方は申し訳ありません
謎多すぎる御厨先輩はまさかのスパイ?
何故自分を苦しめるようなことをしたのか
そして何故椿の前に立ちはだかったのか?
御厨先輩についてはまだ詳細は明かしませんが椿の目的については明かされます




