相次ぐ犠牲
三人目の四天王をどうするかで考えてたらまた時間が間に合わなくなりそうでしたw
選択肢二つあって困りましたわ〜
莇はバックステップを踏んでから
ポケットから出した三本のクナイを持つとそれを女に向かって投げる
女は悲鳴をあげながら避けて再び火の鳥を杖の先から出す
莇はなんとかバク転をしながらそれを避ける
こいつ・・・・何故魔法を何回も扱えるんですの!?
とにかく、この人の強さは底知れない
遠距離でどうにか片付けるしかありませんわ!
「高校生を舐めると後悔しますわよ!」
魔法を放ったせいか隙だらけの女に
菫は腹パンを決めてからアッパーカット
よろけてる間に後ろに回り込み背中にローキック
ここまで痛めつければ立てないはず!
「ううっ、痛いよぉ・・・・宝玉様ぁ・・・・」
女の泣き顔を見て思わず立ち止まる莇
まるで自分の方が悪いことをしてるようで
罪悪感が漂わせてしまう
「ふえぇぇ〜もうやだ・・・・私・・・・もう怒ったもん!」
女は泣きながらも杖を構えて莇に向ける
至近距離で立ち止まってしまった莇は逃げる余裕などなかった
「水龍滂沱の涙!」
女が唱えると地面が割れ
まるで温泉のように水が吹き出し莇丸ごと巻き込んでしまう
突然のことに溺れ、息が出来ずにいると
女は容赦なくさらに杖に力を込める
「水龍雨過天性!トドメの水龍弾丸雨注!」
急に水がパンと弾け莇は地面に叩き落されると
弾けた水が一気に豪雨のように莇に降りかかる
その雨はまるで凶器のような痛みで
莇は立てなくなってしまう
「あわわ!やばいやりすぎました!」
「貴方は・・・・一体・・・・」
「私デスか?宝玉様からもらった名前は忠実。四天王の1人と言われています」
四天王・・・・この実力だと納得ですわ
もう私は立てない・・・・万事休すです
そう思ってると何故か女の子は莇の前で正座する
「あの・・・・大丈夫デスか?」
「貴方が容赦なくしたせいで立てないですわ。さあなんなりとしなさい」
「私達の目的はあくまで欠けた四天王を探すこと、今は貴方達を殺す必要はありません。デスが貴方にはこうしててもらいます」
忠実と名乗った女の子はそう言うと深々とお辞儀してから
莇を木の裏に誘導してそのまま姿を消した
面目無い・・・・坂本さん達は無事でしょうか?
カンナも清水先輩も心配ですわ
忠実・・・・この借りは必ず返す・・・・
次々に負けていく一年生!
一方その頃守とカンナも四天王に会っていた!?
今日の間で前作のラブコメの方を読み返したらちょっと話が深くなるかも?
是非お楽しみに!




