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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
第3章〜四人だけで挑んだ始まり〜
79/400

最強!?殺戮モード!

何度でも言います、撫子強くしすぎたw

「後悔しろ新田向日葵、私にこの力を使わせたことを」


道明寺先輩は髪をほどき目を開ける

その目はピンクではなく真っ赤になり

撫子の花のようなそんな感じだ

どうして目の色が・・・・この薬の効果か?


「撫子はブチギレた時のみ起こる殺戮モードを抑えるために学園長が作った薬だ。あいつ吐き出しやがった」


いつのまにか起きた小原先輩が痛そうに壁に寄りかかりながら俺に説明してくれる

今福先輩もその隣に座り、俺もその隣に座る


「じゃあ俺たちも巻き込まれないか?」


「問題ねえよ、力と精神をおされられねぇ程あいつはやわじゃねぇ。終わった後は筋肉痛凄いって言ってたけどな」


説明を聞いてる間に道明寺先輩は体に巻いてた

包帯をほどきその包帯が向日葵に絡まっていく

向日葵はその包帯を契ろうとするが

かなり頑丈のようでちぎれもしないし解こうとするほど絡まっていく


「な、なによこれ!鬱陶しい!」


「貴方に自由なんて与えない、私のもう一つの武器だよ」


道明寺先輩はそう言ってゆっくりと近づき

一気に縛り上げ、向日葵を空中に浮かせる

そして拳を固め腹に思いっきりパンチを食らわせる

向日葵は吹っ飛ばされるが恐れしいほどのスピードで後ろに回り込んだ道明寺先輩に素手で捕まれ

真上に投げ飛ばしまた包帯を絡ませて

思いっきり床に突き落とす

な、なんだあの攻撃は・・・・

あんな攻撃まとめに食らったらひとたまりもないぞ

と思ったが向日葵はそれでも立ち上がる

結構あいつタフいな・・・・


「がはっ!貴方・・・・中々やるわね・・・・だが!」


向日葵の言葉と同時に床から手が生え道明寺先輩の足を掴む

おそらく瓦礫に巻き込まれた兵士たちのどれかが捕まえたのだ

それと同時に床が爆発しそれに巻き込まれる

瓦礫だったものはまた向日葵畑になり

その畑が全て燃え盛る、もちろん俺たちにも被害がきた

どんどん部屋は爆発を繰り返す

爆弾はないはずなのに・・・・これも幻覚か!?


「私はこの部屋の幻覚の仕組みが分かるの、貴方達には分かるかしら?」


煙が晴れ、制服がほとんど破けている道明寺先輩が立っているのが見える

銃で撃たれても爆発に巻き込まれてなお立てるって

死んでてもおかしくはない、大丈夫なのか?


「おい撫子!加勢してやろうか?」


「大丈夫ですか撫子さん!もう立ってるのやっとじゃないですか!」


「ん?あー大丈夫だよ二人とも、なんとかなる」


道明寺先輩は俺たちに笑顔を見せると

床に血を一滴垂らしてからその床に手を置く

すると地震のような揺れが起き始める


「な、なにをしているの!?貴方まさか!」


「一か八か!やってみるっきゃないでしょ!風式鎌鼬(かぜしきかまいたち)!」


道明寺先輩が謎の言葉を唱えると

床から何故か突風が吹き向日葵の体は何かに斬られたような切り傷がいくつも出来る

ま、まさかこれは・・・・親父が発明した魔法!?

何故道明寺先輩が扱えるんだ!?


「それは・・・・魔法・・・・ありえない・・・・どうやって」


向日葵はそう呟きながら気絶してしまった

すると部屋の瓦礫や向日葵の燃えかすが何事もなかったように

殺風景な部屋に戻る。幻覚ってすげぇな


「おいおい、ちょっと苦戦しすぎじゃねぇの撫子」


「そっちこそ!三人がかりでなに負けてんのさ!」


「だ、だって向日葵さんを傷つけたくなくて!」


「もうちょっとで皆死ぬとこだったんだから感謝してよね!」


「えっと・・・先輩方、助けてくれてありがとうございました、椿達の居場所は不明なので共に行動出来ればありがたいんですが」


「あー大丈夫だよはっちゃん、音で分かるから!一番近いのは・・・・あれは多分御厨先輩だね」

殺戮モードとは?

撫子専用のモード

目を真っ赤にした時のみ発動されると言う

銃と共感覚を捨て身にまとった包帯を武器にする

蘭のスレッドは罠専用だが撫子は攻撃専用である

血を捧げた時のみ一時的に魔法を使えるが

ただでさえ殺戮モードで体に負担がかかるのに

魔法まで使った際には恐ろしい程に体が悲鳴をあげる

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