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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
第3章〜四人だけで挑んだ始まり〜
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夢と幻と現実と

夢幻牢獄とだけあって気がついたら、という表現が多くなりそうです

ゾーン対ゾーン、まだ試したことのない戦いだが

これで状況は五分のはずだ!

俺はすぐに自分でも見えないほどの速さの乱打パンチをするが

青年は全てそれを片手で受け止め

手の甲で俺の頰を軽く人殴り

見た目に限らず恐ろしい程の威力で俺は壁まで吹き飛ばされる

俺はすぐにまた壁を蹴り勢いをつけて突進する


「うおおおおおおおあああああ!!!」


「そうか・・・・君はまだその地点なんだね。奏でよう未来に栄光ある英雄達に」


俺が突進してるにもかかわらず青年は持っているバイオリンを弾き始める

ゾーンのせいかその音がよく聞こえ、一気に感覚が鈍る

な、なんだ?この音楽は・・・・


「椿!その音に耳を貸すな!ゾーンが解かされるぞ!」


ようやく持ち直した白碧の声に正気を戻し

ギリギリのところでゾーンは維持される

ゾーンは1日に何度も入れるわけじゃない

一回の戦いに何度も入ってしまえば体がもたないだろう

俺は音を聞かないようにすぐにバイオリンを壊そうとするが

いつのまにか桜が咲いていた場所から殺風景の場所に変わっていた

あ、あれ?あの青年は?白碧達は?


「いらっしゃーい♪困ったことがあれば何でも売ります♪何でも屋へようこそ〜♪」


急に目の前に女性が現れ意味不明な言葉を発する

俺は敵と思いすぐに構えるが女性は戦う気は無いとでも言うように腕を組んでいる

俺は構えを解いてゾーンも解く


「あなたは一体何なんですか?さっきまで戦ってた奴は?白碧達は?」


「さあ?ここは夢幻牢獄、何があってもおかしくないでしょう?」


夢幻牢獄・・・・やっと牙を向いてきたか・・・・

ここがどこなのかも分からない、さっさと三人と合流しないと


「あなたたち4人はあの吟遊詩人によってバラバラにされた、合流することは出来るかしら?」


「・・・・で、俺を足止めするのはあなたと」


「いいえ、私はあなたに、真実を教えるだけよ」


「真実?」


「蓮秀英は、夢幻牢獄のどこかにいるわ」


・

・

・


『舞の場合』


あれれ?変な男と戦ってたはずなのに

いつのまにか迷っちゃった

ここは子供が遊ぶ施設?子供もここ捕まるのね


「おねぇちゃん遊んで?」


「は?子供と相手してる場合じゃないんだけど」


後ろから子供の声が聞こえたが振り向きもせず

他の三人の居場所を探す

自分が動いてないのに場所が変わるということは

幻でもみせられてるかもしれない

と思ってると前方に子供が先回りしていた

よく見たら双子の子供だった


「・・・・双子?」


「そうだよ!お姉さん遊んでよ!」


「あのねぇ、私は今暇じゃないの」


「どうするお兄ちゃん?」

「しょうがない、遊んでくれないなら勝手に遊ぶだけだよ。お姉さんでね」

果たしてこの四人は脱獄なるのか!?


といっても舞に関しては本来約3秒くらいで見た目と中身を作って速攻で書いてたので、まさかこうして脱獄犯として椿と協力するなんて誰が想像出来るでしょうw

まぁ敵キャラにしては濃い感じだったなとは思う人いるかもですけどね

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