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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
第二章〜皆男の娘に恋をする?〜
57/400

お前達は弱過ぎた

学校が昨日から休みということで朝投稿するの忘れてしまいますw

二月のほとんどは昼に投稿するかもしれないのでよろしくお願いします

救護室で簡単な手当てをされ

俺は痛いところはあるものの動けるようになった

清水先輩と坂本さんは解毒をするということで救護室に置いておき

皀さんと莇さんとすぐに一番大きい戦争が起きてる場所へと向かった

そこにはすでに京塚さんが相手をしてくれているらしい

京塚さんもれっきとした四女帝、簡単に倒されていないとは思うが・・・・


俺たちが駆けつけると大量の兵士達の中に京塚さんがいるのが見える

量による苦戦はしているが余裕そうにも見えた

俺たちがそれぞれ別れて兵士達を倒し、京塚さんの元へ行く


「あれ、遅かったね椿君。もうほとんど道明寺先輩が倒して救護室の方へ行っちゃった」


「すれ違いになっちゃったんだね、でも大丈夫でしょ」


「それよりも最後はこの程度ですの?ここのボスはどうしました?」


「さあ?僕はずっとここにいたから他の人が倒したのかと思ったけど」


「みゅう?あそこに誰かいるよ?」


皀さんが指差す所には人などいず

俺たちは首を傾げたが俺の背後から殺気を感じた

俺は振り向こうとするものの、針のような物を刺され倒れてしまう

なんだ・・・・この体の痺れ・・・・もしかして清水先輩と坂本さんが食らった毒!?


「何者ですの!?きゃあ!」「ぴゃあ!助けてー!」


毒の針を持った男は即座に莇さんと皀さんに針を刺し戦闘不能にする

二人が反応出来ない程の速さ、一体こいつは・・・・!?


「・・・・お前達は弱過ぎた」


男はそれだけ呟いて京塚さんに近づく

京塚さん・・・・逃げて・・・・その声も出せないまま

男はまた瞬間移動かと疑う程の速さで京塚さんの体を何本も刺す

京塚さんはなすすべもなく刺され倒れてしまう

なんなんだ・・・・こいつは・・・・!?


「先天性集中力過剰というものを利用した技だ・・・・集中力を一気に高めて人には感じられない程の一瞬を動くことが出来るんだよ・・・・」


京塚さんは震えながらも説明しながらなんとか立ち上がる

こんな神経の全てがダメになった感覚でよく動けるな京塚さん


「君のその能力には見覚えがある・・・・まさかとは思うけど・・・・・「お父さん?」


京塚さんが言い終わる前に後ろから声が聞こえる

俺はなんとか振り返るとそこには坂本さんがいた

・・・・え?お父さん!?


「・・・・よう百合。やはりここにいたのか」


「どうして?なんでお父さんがここにいるの?」


「君の思う私はもう死んでいる。蓮宝玉によって作られたロボにすぎん」


「そんな・・・・やめてお父さん、この戦争を起こす理由は何?」


「私の脳にはすでに殺戮しかない。止めてみろ百合。私の娘なら可能なはずだ」

2章のラスボスはまさかの坂本百合の父親!?

先天性集中力過剰という能力とは一体?

そして一年生全員勢ぞろい!果たしてほぼ全員の体が麻痺状態の中どうやって立ち向かうのか!?

お楽しみにー!

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