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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
一章〜あの女子校には男の娘がいる〜
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皆で合宿特訓だよーーーー!!!

前半セリフが多いので「」の前に名前を付け足して置きます

皆で合宿特訓だよーーーー!!!


撫子「皆で合宿特訓だよーーーー!!!」


道明寺先輩の叫び声と共に着いた場所は

学園長、ポラリス家の別荘の一つである

道明寺先輩が一昨日提案してから

色々とトントン拍子で進んだから

自分でも今何が何だか分からない

わざわざ特訓に合宿をつけなくてもいいではないかとは思ったが

いい機会だし、別にいいか(放棄)


ポラリス「私を利用するとはどういうつもりだ貴様ら」


杏「本当に申し訳ありません!あああどうしよう守さん!学園長凄く怒ってますよ!」


守「落ち着いて杏ちゃん。怒り通り越して飽きられてるから」


菫「二日間よろしくお願い致しますわ♪」


カンナ「みゅう・・・・すごい大きい・・・・」


色んな人が自由にあちこち行ってるのを見て

学園長はさらに呆れたため息をつく

すると後ろから大量の執事らしき人達が来る


ポラリス「お客様だ。丁重におもてなししろ」


執事「畏まりました」


俺たちは執事に流されるがまま中に入れられ

超豪華の料理でもてなされ

よく国体とか全国大会の人達が使うトレーニングルームに連れてこられた


ポラリス「この部屋がいくつかある。壊さない限り勝手に使うがいい」


撫子「ありがとー学園長!さぁ皆特訓だよ!」



『杏とカンナの場合』


俺は全体的に悪い、と前に先生に言われ

俺はまず杏さんと皀さんの所に来ていた

二人は50キロもあるダンベルを軽々と持ち上げていた


「ほえぇ・・・・色々あるものですね〜」


「あ、椿ちゃんも持つ?」


皀に渡されたダンベルを持つが・・・・いやこれどうやって持てるんだよ

男して恥ずかしい・・・・重すぎる・・・・


「日々鍛錬あるのみですよ!我は三年前にはこれ持てましたから」


俺は父からは基本体術しか習っていない

あまり筋トレはしたことないしする気も起きなかった

やはり、白碧みたいな奴を倒すには色々強くならなきゃ・・・・

もし杏さんもしくは皀さんだったら勝てたのかな

いや、もしもの話はやめよう、強くなってあいつに勝って

俺を知っていて俺と似てた理由を確かめないと・・・・


「みゅう?椿ちゃんどうしたの?」


「え?あーごめん皀さん!ぼーっとしてた!」


「あまり無理しちゃダメだよ?私いつでも力になるからね!」


「そうですよ椿さん。一人で戦うのではなく、チームワークが必要だということを忘れないで下さい」


「はい・・・・ありがとうございます」

次回から百合と撫子ペア、菫と蘭ペア。真琴と守ペアに分かれて話を進めます

たまにポラリスが顔を出すかもwお楽しみに!

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