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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
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その技は見飽きたよ

今日から仕事の方が8連勤以上確定になりました

泣きたいw

「その程度の変化で私に勝てるとでも?」


「やってみなきゃわかんないよ?」


地味子ちゃんはまたどでかい氷柱を出して投げてくる

私はそれを片手で受け止めて破裂させる

その隙を狙われ背後に回られるが

私は腕を組んでから回し蹴りで地味子ちゃんを蹴り飛ばす

そのまま私は腕を組んだまま突進して右足だけで地味子ちゃんの攻撃を弾き

最後に後頭部を掴み地面に押しつける


「ほれほれほれ!もっと本気でかかってきな!」


「ほう・・・・面白い、貴方ならもっと本気でやっても良さそうです」


押さえつけていたのに目が光だし

体全体から魔力が放出され私は吹き飛ばされる

するとその間をひっちゃんが割り込んでくるが

重すぎるパンチを一発くらい、もっと遠くに飛ばされてしまう

私はすぐに立て直すがそのまま地味子ちゃんは距離を詰め

私と地味子ちゃんの拳が重なる

しかしすぐにもう片方の腕で腹パンをしてきて

横フックで横に殴り飛ばされる

すると戻ってきたひっちゃんが周りに光焔魔法を発動させてホーミングさせるが

全て避けられ、壁や床に爆発させてしまう


「それでは大した支援にならないぞ?」


「流石副生徒会長ね!楽しくなってきたわ♪」


ひっちゃんは口から煙を出して

その煙は人型になり、煙は地味子ちゃんに襲い掛かるが

地面から生えてきた氷柱がそれを貫き

ひっちゃんもそれに巻き込まれてしまう

くそ!ひっちゃんがあそこまで手も足もでない状態なんて!

これは本当にやばいかもしんねぇ


「お前の相手は私だ!」


「貴方も凍っときなさい」


ひっちゃんにも出した氷柱が地面から大量に生えてくる

私は風式魔法を利用して高速移動して

そのまま突進して地味子ちゃんの頬をぶん殴る


「そんな技が通用するとでも思った?さあもっとこいよ副生徒会長さんよ、もうその技は見飽きたよ」


「・・・なるほど、では新たにやってみましょうか」


地味子ちゃんは何かを呟いた後

光のように消えて見えなくなってしまう

ん?と思い辺りを見渡そうとすると

何かが光った、という認識の直後に体全体に痛みが走った

光になって光速で動く魔法!?

うっそん!そんなことできんの!?


「な、撫子!ううっ、氷のせいで動けないわ」


ひっちゃんの声がするが

時すでに遅し、私は超ボロボロで膝をついた

血反吐を吐くが一向に薬は出てこない

おろ?なんで前に飲んだ殺戮モード制御用薬出てこないの?


えーっと確かひっちゃんと戦った時とらんらんと戦った時だから〜

あ、もう胃の中に入ってねぇんだ


その認識をした瞬間、私の中で

ドクンと心臓の音が鳴った

今までの薬が全て体の中になくなった撫子

その時、秘められていた殺戮モードが暴走する!?

あまりにも力に秋桜も苦戦?

次回もお楽しみに!

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