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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
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貴方がいたから

新作について色々考えてたらこの作品に手をつけられなくなるという状態が始まりました、まだ後回しでもいいのに・・・・w

「避け切れるかな?光焔 流星群!」


俺が魔法を唱えると掌から出た魔法は

無数に拡散されて逢に一気に当たる

千をも超える魔法に逢はまともに食らうが

すぐに防御壁を展開して俺の方に突っ込んでくる

俺はすぐにそれを避け続け隙が出来た場所をドロップキックする


「紋章解放とやらはその程度なのか?」


「流石は白碧様、手を抜いて勝てるとは思いませんでしたが、私も本気でいきます」


逢はそういうと残像の様な物が百人ほど現れ俺を囲う

ほう、また妙な技を使ってくる

まるで志堂のようだな、だが今回厄介なのは残像ということ

こいつらは俺の攻撃を喰らわないということだ

だがおそらくこの残像の攻撃は俺に当たる

試しに残像の攻撃を食らうがダメージはある

俺もカウンターをするが空振り、消えることはなく容赦なく攻撃を仕掛けてくる

ちっ、うっとおしい奴らだ

俺はゾーン『力』を解放する


「この地もろとも塵となれ!漆黒 銀河無敵(ブラックホール)!」


俺が放った魔法は残像たちを吸収していき

本体以外は全部消えてしまう

しかしまた残像が増えてくる

これだとキリがないな・・・・

直接本体を叩くしかないか

ゾーン『力』を高め全身から衝撃波を放ち

残像が一瞬消えた隙を狙い逢との距離を詰める

しかし逢を囲う防御壁に邪魔をされ一向に進めない


「つまらん技を使いやがって!男なら真っ向勝負をしろ!」


「貴方と一緒で私は男をほとんど捨てています」


「男を捨てるだと?あまり聞いたことないがな」


「貴方がいたから・・・・そう思えたのかもしれませんね。じゃあいいですよ、男しての自分を見せてあげましょう」


逢はそういうと防御壁を解除し一瞬で俺の腹に膝蹴りをかます

怯んだ俺を見て身を翻して回し蹴りをして蹴り飛ばす

俺はすぐに立て直すがいつのまにか目の前にいた逢がいて

逢の攻撃をなんとか掴んで防ぐが少しずつ力押しされ

俺の足がどんどん後ろへ滑っていく

な、なんだこいつ!こんな力をもっていやがったのか!?

くっ、ゾーン『力』での俺の力を超えている!?


「流石だ、俺も全力で行くぞ!」


掴んだ逢の手をそのまま投げ飛ばし

ゾーン『仲間』を解放する


「全力がゾーン『仲間』とは、それだと力の差は縮まらないのでは?」


「ふっ、たしかに単体能力はゾーン『力』が強く、兄貴はゾーン『力』の方がやりやすいと言っている。だが俺はゾーン『仲間』の方がやりやすいんでな」


「ほう、面白い、それでは見せていただきましょうか」

まさかの三話構成になっちゃって頭を悩ませてます


そういえば公開してなかった杏の戦闘力公開です

茉莉と逢の紋章解放はもうしばらくお待ち下さい


杏 紋章開放時

打撃力 27000 射撃力 4000 戦術 4000

俊敏力 4900 総合力 40000

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