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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
199/400

また会いましょう

音声で小説書くのなんか楽しいっすわ笑

意味ないのに感情入れてかかるからすごく中二感情するけど童心に戻れますw

おそらく眠ってからまだ30秒も経っていない

ゆっくりと起きて目の前に居る驚いた顔をしている相手と目が合う

こいつの名前は坂本恵美と言っていた

ならば・・・・俺の母親じゃないか


「・・・久しぶりだね。母さん」


「…母さん?それは私の事?」


「子供を忘れるなんてひどいなぁ?俺は正真正銘坂本竜だよ」


「竜…?竜だというの!?」


「今まで会えなくてごめん…だけど事情を話している暇もないさっさと終わらせよう」


俺はそう言って隙だらけの母さんに突進して地面に倒させる

手に宿した光焔魔法で辺りを一掃する

これで逃げ場がなくなったな…母さん


「あー…本当に龍なのね…親に向かって容赦ないのは相変わらず」


「ひどいことを言うなぁ…確かに俺はあの頃から何も変わってないのかもね」


「後でまた会いましょう…竜」


「あぁ…また会おう母さん」


最後に俺は光焔魔法を母さんに当ててそのまま場外に落とす

これは後で姉さんにも言わないとな…だが楽しみは取っておこう

どうやら姉さんも…誰かと戦ってるみたいだ




お母さんと龍の魔力がぶつかり合っているお母さんの魔力は消えた

龍…母さんに勝ったんだ…あのお母さんを倒すなんて

いったいあの子は誰なんだろう、そんなことを思っていると

目の前に京塚さんが現れた

なぜかニコニコしながらこっちに向かっている

その笑顔は殺気とは言えない恐ろしい形相だ


「誰かなぁ…僕の椿くんに手を出したのは」


「そ・・・・そんな・・・椿さんから言ってきただけで・・・」


「あの椿くんが自分からねぇ・・・そんな描写一つも見せなかったじゃんか・・・」


「えっと・・・・なんかごめんなさい」


「謝られると癪に触るんだけど。君は前からムカついてたから、さっさと落としてあげる」


京塚さんはそう言って手を銃型のような形にすると

私にレーザービームを撃ってくる

私は即座に集中力を上げて軌道が分かってから避け

瓦礫の後ろに隠れる


「先天性集中力過剰だっけ?厄介だよねーそれ」


「降参した方がいい、あなたに勝ち目はない」


「ふーん、言ってくれるじゃんか。じゃあ本気で行くよ!」

京塚VS坂本!

一切戦ったことのないヒロイン二人がついに激突!

京塚の愛の重みは想像以上?魔法を利用した戦い方で百合を翻弄する!

次回 君って大したことないんだね

お楽しみに!

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