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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
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さあ、決着をつけようぜ

題名だけ読んだら完結の題名だよなって思いました

「さあ、決着をつけようぜひっちゃん!あんたとの遊びはもう飽きた!」


私はひっちゃんより早く動き防御の間を攻撃していく

するとひっちゃんは魔力を手に宿し槍型にすると

あちこちにぶん回して衝撃波で私を吹き飛ばす

私はすぐに風式魔法を放ちひっちゃんごと吹き飛ばす

そしてまたすぐに地面に手をつくと風魔法を軽く発動して

背後に回り込むと地面に殴り落とす


「どうした?無口になったね?」


「本当・・・・流石だわ撫子・・・・勝てる気がしない・・・・」


「もっと本気でやってほしいね。それとも本気でやってその状態かな?」


「くぅ・・・一泡吹かせてやるんだから!」


ひっちゃんは急に光焔魔法を放つ

私はとっさに防御したが空まで打ち上げられる

するとその魔法は散り散りに分かれて一気に私に襲いかかってくる


「光焔 星屑(スターダスト)!どうよ撫子!」


私は地面に頭から落ちて倒れる

意外と強かった魔法は私を結構ボロボロにした

そして私は血反吐を吐き、ついでに薬まで出てきた

はあ・・・・もういいや


変更(チェンジ)。殺戮モードだぁぁぁぁあ!!!」


私はヘアゴムを取って咆哮してから

咆哮によってよろけたひっちゃんに

一気に乱打を叩き込む

そして踵で空へと蹴り上げると

両手に体についた血をつけて風式魔法を高め

ひっちゃんにぶち当てる


「一気に決着(けり)つけてやる!風式 鎌鼬!終わりだぁぁぁぁぁあああ!」


風式魔法をぶち当てた後その風の真ん中を突っ切って

最後の一撃をひっちゃんに叩き込んで場外へ落とす

私は地面に降りるとかなりの衝動が体に来て

座り込んでしまう

へへへ、ちょっとやりすぎたな


「お前序盤から飛ばしすぎだろ?」


後ろから聞き覚えのある声がしたので振り向くと

らんらんがタバコを吸いながら観戦していた

いつからそこにいたんだろう


「まさかさー、この『疲れてますよ私』感出してる私と戦おうとしてない?」


「お前を倒すには疲れてる時がいいと思ってな」


「うわ卑怯!鬼!おばさん!根性なし!」


「・・・・だ・れ・が!おばさんだぁ?」


「あ、やべ」


「お前には返さなきゃいけないものがたーーーーっくさんあるからよ?たっぷりお返ししてやるよ」


「助けテーーーー!だーーーーれーーーーかーーーー!」

撫子まさかの二連戦!?

常日頃の鬱憤は重たすぎる?

そんな撫子は置いといて、龍は恵美と会っていた・・・

次回 失われた記憶


未だネタが思いついていませんが、頑張って明日投稿頑張ります

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