なんかごめんね〜♪
撫子がナレーションになります
もう書きながらお前強すぎだろwと思いました
『撫子の場合』
私の相手は・・・・おっ女がいるじゃん
見た限り人間だけど、隣の猛獣を見る限り
まーた変な敵だなぁと思う
猛獣使いって所かな
「さあ私の可愛いペット!あいつをいたぶってやりな!」
魔力で作られた鞭で猛獣を叩くと
猛獣はムキムキにゴリラみたいになって私に襲いかかってくる
猛獣は思いっきり拳を振り上げてパンチするけど
遅すぎて私は避けながらその腕に櫛でとかしてあげる
ちょっとー全然毛並み揃ってないじゃん!
「な、なにあいつ!余裕かましやがって!さっさと潰してしまえ!」
猛獣は何度も私にパンチをしてくるが
私は避けてはブラッシングして
腕が綺麗になったら足のブラッシングを始める
猛獣が息切れする頃には全身のブラッシングが終了していた
もう綺麗にしちゃった、次は何で遊ぼうかな〜
「この!私のペットをコケにして!」
女は鞭で猛獣を叩くと更にパワーアップさせる
イヤーツブサレチャウ〜
私が棒読みで心の中で叫ぶのを無視して猛獣は私に攻撃する
しかし私に攻撃は来ることはなく間に割って入ったまりりんが攻撃を止めていた
「先輩をこき使うなんて神経どうかしてるんですか?」
「でも時間稼ぎにはなったでしょ〜♪」
私達の会話を無視して猛獣は攻撃を再開するが
まりりんは全て片手で攻撃を防ぐ
「撫子さんと椿さんは後半に活躍してもらうため、貴方達の相手をしている暇はないんです」
まりりんは猛獣にデコピンをすると
デコピンとは思えないほど猛獣は飛ばされ一気に場外に行く
さて、後はあいつだけか
「この!よくもコケにしてくれたな!」
猛獣使いはそう言って私の所まで来ると鞭で何度も攻撃してくる
あ、この鞭って能力上げるだけじゃなくて
ダメージ入るんだね〜
でも全然痛くないや
「な!私の鞭攻撃に表情を何一つ変えないなんて!?」
「なんかごめんね〜♪あんた達とは次元が違うんだわ〜♪それじゃあまたね♪バ〜イ☆」
私も猛獣使いにデコピンをすると
またまたデコピンとは思えないほど飛んでいってしまい
そのまま場外へ
これりゅりゅんとそっちゃんだけで足りたんじゃね?
「この程度であんなに傲慢とは、呆れますね」
「まあそう言うなって〜助けてくれてサンキューまりりん♪」
「ま、まりりん?何ですかそのニックネーム」
「いいじゃん♪こーいうの好きなんでしょ?」
「はあ、先輩ということだけは忘れないで下さいね?」
どうだったでしょうか?
珍しいコンビもだし、撫子のありえない戦い方だったり色々凄い話になりました
撫子が殺戮モードを使わずに楽勝で勝てたの地味に初めてですが弱いわけじゃないからね!?
次回は椿です!




