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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
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集いし兵士達

会話が多すぎてやりやすいと思ってしまいましたw

誰が誰だか分からないかもしれませんが口調でなんとなくわかると思います

(基本的に龍はしゃべりません)

早速俺が集めたメンバーを軽くまとめよう

他人から時が止まったかのように感じるほどの集中力を持ちその狙撃力はピカイチ、後衛の要、瞬殺のチェイサー坂本百合

音で瞬時に場所などを察知し時には体を削るほどの威力を持つ殺戮モードも扱えるオールラウンダー、大番狂わせの道明寺撫子

敵も味方も能力は察知済み幻で相手を惑わす駆引きの天才、看破の幻術師、御厨茉莉


元敵側の兵長にもなった蹴り技の達人、敵によって戦い方を変える頭脳戦が持ち味、徹底抗戦のインテリジェンス、蒼

早撃ちは0.01秒、的中率も100%の銃の達人。無尽蔵の鉄仮面、龍

そして人外をも互角に渡り合えるゾーンの持ち主、切り込み隊長の闘将として前衛のリーダー、難攻不落の六道椿


ここまで聞いてからずっと腕組んで話を聞いていた蒼はため息をつく


「・・・・誰だいそんな厨二くさい名前をつけたのは」


「知らないよそんなの、調べてみたらこんな感じに出てきたんだ、自分でもなんだか恥ずかしいよ」


「何故最近来た蒼さんや龍さんのネーミングも更新されているのでしょう?流石は山茶花さん。仕事が早いことで」


茉莉さんは冷静な考慮をしてから紅茶を一服する

これまさか生徒会長が考えたのか?

あの無表情でこの厨二ネーミングを?

そう思うと何故か笑えてきた・・・・

いやいやそれは置いといてまずは戦略だ


「とりあえず前衛は俺と道明寺先輩と蒼、後衛は御厨先輩、百合さん、龍の3人ずつで大丈夫ですか?」


「おう!私はどっちでも良かろうぞ!」

「構わないです、その方がやりやすそうですからね」


道明寺先輩と御厨先輩の承諾を得たので次に入ろう


「前衛の指揮は基本的に俺で、後衛はどうします?御厨先輩がします?」


「別に構いませんが私は坂本さんを推薦します。指揮なんて面倒くさいですし(ボソッ」


「へっ?私?いやいやそんなの無理です」


「確かにゆりりん最近頑張ってるもんね〜別にいいんじゃない?」


「えぇ・・・・椿さんからも何か言ってよ」


「御厨先輩もこう言ってるしいいんじゃないかな?」


「うぅ、椿さんまで・・・・分かった、頑張ってみる」


指揮は決まったので後は実力確認だ

実際俺はこの5人とまともに戦ったことはない(御厨先輩と蒼は前にあったけど)

今はまた新しく魔法や技を覚えてるかもしれない

よし、まずは


「蒼!実力確認だ!俺に全力でかかってこい!」


「ほう、まずは僕ということか。いいだろう、手加減はしないぞ」

蒼との実力確認での全力勝負!

あの時と同じと思ったら大間違いだ!

蒼はまた新たに力を蓄えていた!?

次回 究極の進化

次回もお楽しみに!

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