あの時の答えを
すみません、章をつけるところは間違えてるわ9時半にまた投稿すると言ってしなかったというのは色々理由あるんです
ブラウザの検索履歴を整理するため一旦全部履歴を消したらまたパスワード打たなくちゃいけなくてまさかのそのパスワード忘れて今の今まで開けませんでした
今日こそは二話投稿しますのでよろしくお願いします
俺は図書室で本を読んでいた坂本さんの元へ向かった
本の中身は集中力についての本がどっさりと机に置いてあった
考えるがあまり得意じゃなかったのに頑張ってるなぁ
しかし俺が話しかけても一向に気づかない
流石先天性集中力過剰、凄い集中力
「坂本さん〜!さーかーもーとーさーん!」
「へっ?あ、六道さん?ご、ごめん。気づかなかった」
「あはは、大丈夫だよ。頑張ってるみたいだね」
「うん、戦争が終わったとはいえ何処かで苦しんでる人の為に少しでも強くならないと」
坂本さんはそう言ってまた本に目を戻す
前に戦争が終わった時に彼女は言った
もし学園を卒業したら、お母様みたいな
貧しい人達や子供達を集めて保護したいらしい
俺もそれに全面的に協力するつもりだ
・・・・言わないとな、あの時の答えを
「坂本さん。前に皆が俺を好きになったっていう騒動あったじゃん?」
「・・・・あー、そういえばあったね。すっかり忘れてた」
「俺、やっと答え出したよ」
俺の言葉に食いつくように目線を送る
何故自分に報告するのか、そんな感じの顔だ
「俺はあの時、あの笑顔を守りたいと思った。京塚さんとの約束とは別にね」
「あの笑顔?それって誰のこと?」
「・・・・君だよ」
俺の言葉に坂本さんは後ろを向いてから
誰もいないことを確認して自分ということに気づく
「・・・・へっ?えっ?えぇ!?私!!?」
「そう、だからさ、俺と付き合ってくれないかな?もう他人行儀の名字呼びも禁止でね」
「えぇぇぇ、ちょっと待ってよ、頭の整理が追いつかない」
なんだこの坂本さんすげぇ可愛い
坂本さんは凄く、凄く悩んだ末に
顔を真っ赤にしながら答えた
「わ、分かりました、私で良ければ・・・・よろしくお願いします。椿さん」
「うん、よろしくね百合さん。んで早速で悪いんだけど学園祭の話は聞いてる?」
「学園祭のことなら聞いてるよ」
「是非俺のチームに入って欲しくてさ、後衛の要になってほしい」
「うん。私で要になれるかは分からないけど、頑張るね」
これで学園は以上か後は男子校の方に行くとするか
「百合さんもついてきてよ、一緒に人選して欲しいんだ」
「分かった。すぐに支度してくるね」
まさかの百合と付き合う!?
この小説史上初めてのカップル誕生!
そして二人は男子校に行くがそこには知らない男もいた
次回もお楽しみに!10時にまた投稿します!
9時半でもいいんですがこれ分刻みで投稿予約出来ないので一時間おきにしておきました、よろしくお願いします




