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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章総合編〜味方が敵に!?学園祭で生き残れ!
173/400

ミスは許されない選択

今日は調子が良かったので二話投稿です!

9時半にまた投稿しますのでよろしくです!


ですが最近アクセス数が少なくなってきました

頑張って戻るようにします・・・・

正羅さんとの戦いが終わって一週間後

俺の元に一通の手紙が届いた

生徒会長からだ


『来週の学園祭の最後、各年の一人一人を集結させた6人を1チームとしたサバイバルゲームを開催する。それにあたり蓮椿はリーダーとして椿含め六人のチーム編成を行え』


・・・・サバイバルゲームねぇ

どうやら強制参加みたいだ、しかも人選しなきゃいけないのか

俺以外での条件は、1、2、3年生一人ずつ

元敵側一人、男子校一人、と書いてあった

一人ずつ選ばなくちゃいけないのか

片寄った編成はダメってことか

仕方ない、この内容を見て一番に仲間にしたい人の場所に早速行ってみよう

早く行かなきゃ取られているかもしれない




「およ?サバゲー?」


ハンバーガー屋の掃除をしていた道明寺先輩は

俺の誘いに?マークを浮かべる


「はい、招待状来ていませんでした?」


「あーそういえば来てた気がするけど捨てちった」


「それ大丈夫なんですか・・・?まあとにかく先輩は遠距離も近距離も優れた万能型なので真っ先に仲間にしたいと思ったんです。どうでしょう?」


「フッフッフ、そこまで褒められたら断る訳にはいかないね!受けて立とうではないか!」


あっさりと受け入れてくれた先輩を見て安心し

俺はその場を後にする

さて前衛は俺と道明寺先輩にするとして

後の四人は出来るだけ後衛にしたい

二年生は小原さんもいたが戦術は俺ともう一人で十分だと判断した

三年生は生徒会長か御厨先輩しか俺知らないんだよな

生徒会長とは一度戦ってもみたいし

とりあえず御厨先輩の所へ行ってみよう



「・・・学園祭のサバイバルゲーム、ですか」


「はい、御厨先輩も招待状来てますよね?」


「もちろんです。それで椿さんがここに来たということは、私を貴方のチームに加えたいと」


「さすが先輩、察しがいいことで・・・・」


「貴方のチームに加わるのは構いませんが、人選にはかなり注意してください」


「え?どうしてです?」


「今回の主催者、王山茶花はあの人を捨てた宝玉の力をも上回るかもしれません。まず一人で立ち向かうには無理でしょう。かなりの連携が必要となりますので人選には注意をってことです」


あの時のお母様を・・・・上回る?

い、いやいやいや、ありえないでしょ

そうは思ったがあの人が戦った姿をまだ俺はみていない

十分に注意はしたほうがいい

しかし、道明寺先輩と御厨先輩は十分に強い

俺はずっと後回しにしていた一年生をどうするかだよな

・・・・でも、今まで見た中で一番やりやすい人はもう分かっている

そういえばあの時のデートの答えも言っていない

ついでに行くとするか・・・・坂本さんの所へ

もしこの話についてゲーム化的なことをするなら

自由に編成して自分だけのドリームチームを作れ!ってなりそうです

今回の編成は絶対に合わないだろって言いたくなるような編成だったり

ここ合わせたら最強じゃね?って感じの編成が込み込みですw

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