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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
特別章蓮一族編〜全てを終わらせるため〜
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自分のした罪

自分、ガチな話をした数日後くらいにガチな顔で矛盾の事を言う人は本当に嫌いなんですよねw

今日それを目の当たりにしてブチ切れそうになりましたw

ゾーン『仲間』を高めあっている間

正羅さんの暴走は止まらない

お父様はゾーンを解放する


「こっちだウスノロ!付いて来やがれ!」


お父様は正羅さんの注意を引くように

色々な場所に魔法を打っては空中浮遊で撹乱する

しかし正羅さんが引き裂いた空間から大量のミミズが出て来てお父様を襲う

お父様は一匹ずつ排除するが数が多すぎて

どんどん攻撃をくらってしまっている


「お父様!」


「集中しろ兄貴!親父の行動を無駄にする気か!」


俺は白碧に言われるがまま集中する

しかし、戦力差が目に見えている

俺たちが早くこの作戦を成功させないと!


お父様も更にゾーンを解放してなんとかミミズ達を蹴散らす

しかしその隙を狙われお父様は正羅さんに突き飛ばされ氷山にぶつかり埋もれてしまう

正羅さんは槍をお父様に突き刺そうとしている

くそ!救助が間に合わない!

俺が目を瞑った瞬間、正羅さんとお父様の間で大爆発が起き正羅さんは吹き飛ばされる

何が起きたのかその場を見る


「情けないわねぇ・・・・また死ぬつもり?」


「て、てめぇ!?」


「ど、どうしてここにいるんだよ・・・・宝玉!!!」


お父様を助けたのは他でもない

扇を持って涼しい顔をしている宝玉がいたのだ

そ、そういえば前に宝玉は死んではいないがずっと眠っていると・・・・

もう起きていたのか?というか何故ここにいる?


「何しに来やがった・・・・」


「勘違いしないで頂戴。私は自分のした罪を少しでも消そうとしてるだけよ」


「お前も戦うって言うのか?・・・・だったら協力しろ」


「・・・・協力?私一人で十分よ」


「へっ、馬鹿を言うな。お前がまだ本調子じゃない状態で来たことぐらい見ればわかる」


お父様の言葉に驚いた表情を見せた宝玉は

少し考えた末ため息をついた


「・・・・はぁ、仕方ないわね。今回だけよ」


そう言って宝玉は誰もいない方向を向くと

少しだけ・・・・微笑んだ気がする

まさかの宝玉参戦!?蓮一家ここに集合!

宝玉と秀英の最初で最後の共同戦線!

ゾーン『仲間』を高めあった二人の力も解放!?

すごく詰め合わせということで

二話分くらいを一話に凝縮させて文字数多めでお送りしたいと思ってます

次回もお楽しみに!

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