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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
150/400

お前達のおかげだ

ちょいと少なめです

「殺しても許さない?貴方に何が出来るのよ?」


宝玉はそう言って俺に容赦なく羽を使った攻撃を叩き込む

俺はゾーン『力』をまた解放し、その羽を叩き落とす

しかしその一瞬で間を詰め寄られ、魔法を叩き込まれる

俺が怯んでる間に俺の首筋をチョップする

俺は呆気なく膝をつき、攻撃する間も無くゾーン『力』が解けてしまう


「あら?意外と呆気ないのね」


宝玉は俺の頭に人差し指を向ける

しかし、横から誰かが降ってくると共に宝玉をキックする男がいた

俺はなんとかその男を見ると蒼がいるではないか


「ここまでお前にやられっぱなしになるわけにはいかない!」


「貴方ではどうしようも出来ないわ」


蒼の攻撃は全て避けられ、アッパーカットで空高く飛ばされるとかかと落としで地面に叩きつけられ蒼は動けなくなる

宝玉は漆黒魔法をどんどん膨らませている

全員が動けない中今度は舞が俺の前に立つ


「なにしてるんだ舞!そこを退け!」


「あんたがそう言うってことは結構やばいんだね〜」


その会話の間でも魔法はどんどん大きくなる


「漆黒 (エンド)


魔法が迫ってくる中、舞は舞以外の仲間達をバリアを張る

な、何をしてるんだよ・・・・やめろ舞!


「こんな風にするなんてなんだか人間ぽくない?」


「やめろ!!!」


「私も少しは人間に近づけたかな」


舞の呟きが聞こえたと共に大爆発が起きる

魔法の爆発だけじゃない。自らも爆発して俺たちへのダメージを軽減したんだ

どうしてどいつもこいつも自分を犠牲にするんだ・・・・

死んだら・・・・意味ないんだぞ!


「守ったところで何もないのに。ロボっておかしいわね」


俺の中で何かが燃える

心の中からたぎってくる何か

なんだ、この懐かしく、温かい感じは

俺は起き上がり、ゆっくりと歩いていく

宝玉は不思議そうな顔をして羽を飛ばしてくる

しかし羽は俺の体を弾いていく


「何?その変な感じ・・・・貴方何をしたの?」


「お前達のおかげだ。俺はまた新たな世界に辿り着けそうな気がする」

舞と蒼の扱いが少ない?気のせいですよきっとw


この中でただ一人だけ戦えるのにいない人物がいますが、忘れてるわけではないのであしからず

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