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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
149/400

全てを捨てる覚悟

同じ会社の60代くらいの人が最近のアニメほとんど知ってて色々な人からなぁと思いました

その人に自分の小説進めたらどう言うかなw

ゾーン『仲間』を同時に解放する?

一体それになんの意味があるんだ?


「やれば分かるさ」


白碧はニヤリと笑ってから一気にゾーン『仲間』を解放する

もうボロボロな筈なのにすごい体力だ

俺も一気にゾーン『仲間』を解放する

二人の力が共有される感覚がする

なんだ?何が起きてるんだ?

しかし、そんな俺たち2人を待ってくれる筈もなく

宝玉は俺たち2人に襲ってくるが

京塚さんと宮沢さんが何とか防ぐ


「時間稼ぎは任せて下さいご主人様!」


「逢!無茶すんなよ!」


「さっさと済ませてよね!これ結構キツイんだから」


「すまない京塚さん!お願い!」


京塚さんと宮沢さんはアイコンタクトを交わし宝玉を何とか翻弄している

翻弄しているだけでダメージを与えられる訳ではなく

2人が倒されるのは時間の問題だ

俺たちはどんどんゾーン『仲間』の力を高め合っていく


「まだだ・・・・まだ何かが足りないとでも言うのか・・・・」


白碧の呟きと宮沢さんが俺たち2人の間を横切ったのは同時だった

やばい!と思い俺は何とか後から吹き飛ばされた京塚さんを受け止める


「くそがぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」


「白碧待て!一人で行くな!」


白碧は作戦を諦めがむしゃらに突っ込んでいく

しかし片手だけで攻撃を防がれ、殴り飛ばされてしまう

そしてゾーン『仲間』が解除されてしまい、もう力が出せない状態になっていた


「諦めなさい白碧・・・・もうお得意のゾーンも入れないじゃない」


「・・・・ゾーンなんぞ無くても貴様を殺してみせる!」


もうスピードもパワーもない筈の白碧の攻撃に

宝玉はもはや、防御すらせず白碧の攻撃を受けている


「もうやめなさい白碧。悲しいだけじゃない」


「まだだ!まだ終わらない!」


「貴方のその根性だけは認めてあげるわ」


「黙れ!お前は俺に殺されるべきだ!!!」


白碧の渾身の一撃も掴まれ、空高く投げ飛ばされる

すると宝玉は空へ向かって闇の力を高める

ま、まさか!


「やめろ宝玉ー!!!」


「さようなら。漆黒 三連星」


十字に引き裂かれた空間から闇のエネルギーが発生し白碧に激突する

ボロボロの白碧が俺の所まで落ちてくる


「白碧!大丈夫か!」


「兄・・・・さん・・・・後は・・・・頼んだ・・・・」


「何言ってんだ!目を開けろ白碧!」


「俺の・・・・力を・・・・分けてやる・・・・」


白碧は俺に触れると少しだけ体力が戻った気がする

ゾーン『仲間』の応用だろう

・・・・白碧、ゆっくり休めよ


「もう戦えるものは殆どいないわね」


「許さないぞ・・・・お前は殺してもゆるさねぇ!!」

白碧脱落!殆ど戦えない兵士が増える中、また椿が立ち上がる!?

宝玉に勝てる術はあるのか!?

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