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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
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世話の焼ける野郎だ

色々話の内容はまとまりました、後はいざとなったらどう書けばいいのか悩む癖を直さなくては

俺と宝玉の拳が混ざり合う度

周りに衝撃波が走る

周りの木々が揺れ、弾け飛ぶ

一歩も譲らない戦いは弱くなることを知らず

更に二人の威力は上がっていった


「たった短期間でここまで強くなるなんて、流石私の息子よ!」


「余裕かましてる暇があんのか!」


何故だ、俺はもう全力な筈だ

何故この人はまだ余裕で俺を相手に出来る!?

すると俺の攻撃は掴まれ、身動きが取れなくなる

宝玉は俺の腹に手をかざすと容赦なく魔法を放つ

どんどん魔法を放たれ俺は身動き取れずにいたが

すぐに京塚さんが救出してくれる


「大丈夫!?一人で倒せるのは難しいよ!」


「邪魔だ!俺は宝玉を殺す!」


「椿君!」


京塚さんの警告を無視してそのまま突っかかる

しかし宝玉は俺の攻撃を受け流しまた魔法を食らってしまう

俺は吹き飛ばされ、ゾーン『力』が今にも解けてしまいそうだ


「何故だ・・・・もう限界の筈なのに・・・・勝てないのか?」


「残念ねぇ、宝の持ち腐れってやつ?」


「なんだと!ぐっ!くそ・・・・!」


宝玉は片手を俺にかざし見たことある魔法を出す

まさか・・・・その技は・・・・


「漆黒 開闢」


俺が放てる魔法の何倍も大きい魔力がどんどん俺に近づいてくる

京塚さんの声が聞こえるが、動けずにいた

死ぬ、これをくらえば死ぬ

しかし体は動かない、終わった

その思考が回っているといつのまにか前には人が立っていた


「ったく、世話の焼ける野郎だ。やっぱり俺がいないと何も出来ねぇみたいだな」


「お父・・・・様・・・・?」


今の今まで何処にいたのか分からなかったお父様が目の前に立っていた

無茶だ、俺の魔法にも勝てなかったお父様が防げるはずがない!


「椿、俺は伊達にずっと研究していたわけじゃねぇぜ」


お父様は手に魔力を込めると球状の魔法を出し漆黒魔法に当てる

漆黒魔法はそれを飲み込むが内部爆発をした


「秀英?今更出て来て何のつもり?」


「大分待たせてしまったな宝玉。あの時の決着(けり)をつけさせてもらうぜ」


「貴方に何が出来るというの?」


「何が出来るか・・・・見れば分かるさ」


お父様はそう言って魔力を一気に解放する

まさか・・・・お父様・・・・遂にゾーンを解放出来たのですか!?

突如秀英参戦!!なんと秀英もゾーン解放!!!

一体秀英の底力とは!?

次回!死ぬのは貴様だ!お楽しみに!(これだけで誰の台詞か分かるなw)

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