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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
145/400

最終決戦の幕開け

よくよく数えてみたら145話目だしこの小説投稿してから七ヶ月も経ってるんですね

最初から七ヶ月こまめに読んでくれる人いたのかな・・・・w

「融合して・・・・一つになるですって?そんなことが可能なの?」


「可能だよ、ていうか最初に説明されたじゃん。忘れたの?」


京塚さんはそう言って薔薇さんの胸元をつつくと

胸元がパカっと開き、心臓の様な物が黒く光っている

本当に二人がロボなんだと自覚させられる


「この生命部を取って僕に組み込めば君の力丸ごともらえるの」


「力もプラスされると・・・・なるほどね」


京塚さんの提案に薔薇さんは少しだけ考えるそぶりを見せる

敵サイドの薔薇さんがその提案に乗るわけないと思ったが

薔薇さんは自ら生命部を取り出した


「勝手になさい」


薔薇さんの持っている黒く光った生命部を自分のものに取り込む

京塚さんの体からどんどん力が増していく

まさかスペアの方が生き残るなんてな


「やっと元の力になった気分だ。もう君に守られなくてもいいかもね」


「馬鹿言うな、約束は最後まで守らせてもらうよ」


「女装はとっくにバレてるのに?」


「・・・・どうだっていいだろ」


俺は未だ倒れている白碧と宮沢さんを安全な場所に置く

そして同じタイミングで背後からまたあのおぞましい殺気を感じた

さてと・・・・ようやく最後だな・・・・


「流石私の息子、まさか薔薇まで倒すなんて」


「最後はあんただ・・・・宝玉」


「あら、もうお母様とは呼んでくれないのね」


「黙れ・・・・」


「残念だわぁ、生かしておきたかったんだけど」


「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!」


俺はすぐゾーン『力』を解放して渾身のパンチをする

それを宝玉はバリアのようなもので防ぐが

俺の力にどんどんバリアが割れていく


「何故あなた力がさらに上がっているの・・・・?」


「残念だな・・・・お前は俺に力を完全に手に入れる時間を与えすぎた!」


俺は更に全力を出しバリアを破ることに成功する

ゾーン『力』を手に入れた時よりも更に力が上がっているのを感じる


「ついにどちらのゾーンも極めたと・・・馬鹿馬鹿しいけど、貴方に敬意を評して少しは本気出してあげる」


椿 ゾーン『力』完全解放

打撃力 10000 射撃力 3100 戦術 6100

俊敏力 8000 魔力 8900 総合力36100

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