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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
144/400

あんたはもう俺には勝てない

色々椿とかの元ネタを再度確認とかしてたらすごく遅れてしまいました申し訳ありません

「ゾーン『仲間』・・・・あなたも解放出来るなんて、流石の私もびっくりだわ」


「単体性能じゃ『力』には負けるが、その力を奪われた今、こっちの方が強いと思うぜ?」


「馬鹿ね、それでも私には勝てないわ」


「やってみなきゃわかんねーぞ?」


俺はまず力調べに軽く攻撃をしてみる

薔薇はすぐに避けたものの、一瞬だけ顔をしかめる

なるほど、やはり力と速さは落ちているか・・・・

しかし劣っているわけでもなさそうだ

薔薇さんの鞭さばきを全て避け、鞭を掴み引っ張る

薔薇さんは力負けして俺の所まで引き寄せられるが

その勢いを駆使して殴りかかろうとするので片腕で防ぎもう片方で腹に思いっきりパンチする

薔薇さんは少し苦しそうにしたが攻撃の手を緩めない

俺は全部それを片手で弾き最後には蹴り飛ばした


「どうした?まさかこれだけで終わりとは言わせないぞ」


「何故ここまで力を引き出せる・・・・?このっ!」


薔薇さんは更に闇のオーラを解放すると漆黒 閃光を放ってくる

俺は片手でそれを防ぐがどんどん押され始める


「本気を出すしか無さそうね!さっさと潰れなさい!」


薔薇さんは更に魔力をアップさせ魔法をどんどん大きくなり始める


「椿君無理しないで!」


「悪いな薔薇さん、まだこの力は温まったばかりなんだ」


俺はそう言って片手で魔法を押し切る

薔薇さんが驚いてる隙にそのまま片手から軽い光焔魔法を何発か放つ

光焔魔法は全て薔薇さんに当たり軽い爆発を起こす


「あんたはもう、俺には勝てない」


「舐めるなぁ!!!!」


薔薇さんの漆黒に染まった攻撃をゾーン『仲間』による新しい魔法でことごとく消していく

そして最後に拳にありったけの魔力を注ぎ込む


「俺の勝ちだ・・・・聖神 雲蒸龍騰(うんじょうりゅうとう)!」


俺がそう唱えると腕の周りに雲が湧き起こり

白い龍に変化し、勢いを増して薔薇さんの体ごと貫く

薔薇さんにまとわりついていた闇のオーラは取れ

俺の体に戻ってくる

ようやく力が戻った感覚だ

俺はゾーン『仲間』を解除してから片膝をつく

しかし、前にいる薔薇さんは魔法を受けてなお倒れてはいなかった


「まさか・・・・あなたみたいなひよっこに負けるなんてね」


「正直俺もビックリですよ、ゾーン『仲間』を解放出来なかったら負けるとこだった」


俺も薔薇さんも動けない状態を見て京塚さんは

薔薇さんの元まで歩いていく

まさかトドメを刺すつもりか?


「さて、どうする?僕にやられる?」


「手柄だけ取るつもり?好きになさい」


「・・・・もう一つ方法があるよ。それは僕と君が融合して一つになることさ」

椿 ゾーン『仲間』開放時

打撃力 6800 射撃力 6200 戦術 8000

俊敏力 4400 魔力 7600 総合力33000


薔薇 戦術タイプ

打撃力 6200 射撃力 5100 戦術 9700

俊敏力 6300 魔力 6700 総合力 34000

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