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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
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誠実な仕返し

令和最初の投稿!菫回・・・・に近い?のか?

この小説の良さは何?って聞かれたら

戦争話なのに死人が少ないことかもしれませんw

覇王花、カンナの本名である

私もカンナの事情は知ってるから

特に驚きもしないけど、覇王花として戦える所は見たことはなかった

こういう時どう呼んだらいいのか分からない時があるけど

今回はカンナと呼んでおこう

カンナは忠実さんをどんどん地面に叩きつける


「カンナ、もう大丈夫ですって死んじゃいますわ」


地面はどんどんめり込みこのままだと忠実さんが可愛そうと思い

私は隙を見て忠実さんを縛ってからカンナを煽てる


「みゅぅ、ご、ごめんなさい」


「大丈夫だってカンナ、それより戦えるんだね覇王花として」


「う、うん、カンナは心の中でサポートしてくれるって」


「な、なぜトドメを刺さないのデスか?」


「あなたは前に私と戦った時に見逃してくれました、その恩を返しただけですよ」


「・・・・ありがとう、ございます」


忠実さんが大人しくするのを確かめてから

ようやく一息ついた、カンナのおかげで助かった

そう思ったのもつかの間、急に銃声が聞こえ

カンナの胸部を貫きそのまま倒れてしまう


「カンナ!!誰だ!」


まさか私達の戦いが終わるのを待っていた?

こんな卑怯な手を使うのは誰だと思い銃声の方を振り返ると

そこには男装姿である椿さんがいた

な、何故椿さんが私たちに銃を向けているのです?

それに椿さんはこの戦争は女装姿でいるはず


「使えん奴だ・・・・まんまと敵の罠にハマるとはな」


「つ、椿さん?いえ、誰デスかあなたは?」


「私は本物の蓮椿ではない。宝玉様によって作られたスペアロボというのが正しいだろう」


椿さんのロボット?たしかにあの姿はそうとしか説明がつかない

カンナは立ち上がろうとしているが更にロボは脚部に発砲する


「やめろ!それ以上したら私が許さない!」


「許さない?フン、貴様の力では私の足元にも及ばない」


「やめろぉぉおおおおぉぉおおおお!」


ロボはまた発泡しようとするのを

自分でも認識出来ない速さで銃ごとを弾き飛ばす

何故か火傷の跡が熱い、けどそんなことに構ってる暇はない


「カンナを傷つけた罪は重いですわ!」

皀 覇王花 体術タイプ

打撃力 10000 射撃力 3100 戦術 1900

俊敏力 6800 魔力 5200 総合力 27000


忠実 援護タイプ

打撃力 100 射撃力 5900 戦術 2400

俊敏力 7600 魔力 10000 総合力 26000

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