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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
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命と力の代償

昨日は親の結婚記念日で明日は新入社員歓迎会で

二日に一日は忙しいという事件が起きてます

あと何話かで本格的な戦い話になると思います

やっとペースが速くなるような無いようなw

お母様と学園長と正羅さんが仲良くなって一ヶ月後

正羅さんは徐々に体が衰弱していった

体に傷が増え、声も更に途切れ途切れになったのだと言う

二人は必死でその原因を探したが見つからず

ただただ衰弱していった

そんなある日、ある原因の可能性を見つけた

それはクラスでのイジメだ。難聴なのをいいことに

二人の知らない間に正羅さんは傷つけられていたのだ

お母様は考えたが解決方法が分からず

思いついた方法は『全員殺せばいい』ということだった

宝玉はただただ正羅さんに関わりあるものを殺していった

刺殺、焼殺、圧殺、薬殺、様々な方法で殺していった


「おい宝玉、最近クラスメイトが次々に殺されている事件、どう思う?」


「どう思う?と言われてもよくわからないわ」


「・・・・殺して何になる?見つかれば死刑問題だぞ」


「正羅を傷つける奴は私が許さない」


「・・・・分かった、私も手を貸そう」


「ラルガ・・・・どうして?貴方まで背負う必要はないのよ?」


「フン、お前とは腐れ縁だ。どんな時でも一緒じゃないとな」


こうして途中から学園長も加わり被害は膨大していった

正羅さんは徐々に回復し、計画は上手くいったように見えた

だが警察に見つかるのは時間の問題、二人は窮地に追い込まれた


「どうする、もう逃げ場がないぞ」


「こんなに早く犯人を特定するなんて・・・・」


「ドアを開けろ!そこに犯人がいるのは分かってるんだぞ!」


覚悟を決めたその時、急に外がさらに騒がしくなった

お母様達が外を覗くとそこには正羅さんが立っていた


「私が・・・・やりました」


「正羅!?何してるの!?」


「そこの二人はなんなんだ?」

「この二人は・・・・私が監禁して・・・・後々殺そうと・・・・思ってたんです」

「ち、ちが「やはりイジメからの逆恨みだな!?さっさといくぞ!」


お母様と学園長の言葉を無視し

警察達は正羅さんを連行した


「待って!正羅!!!」


「宝玉ちゃん、ラルガちゃん・・・・・・・ありがとう」


二人の意見は正羅さんによる口止めと受け止められ

結果的に正羅さんは死刑とされた

刑罰は悪に対する悪反動であるため

犯した犯罪に相当する刑罰によって犯罪を相殺しなければならない

お母様達は正羅さんの死を悔やみ

そして正羅さんを生き返らせこの世を変えようとし

色々とあって後、お父様に出会ったのだった


「と、いうわけなんだけど、どう思う?椿」


「・・・・お言葉ですがお母様・・・・それって結局お母様が悪いのでは?」


「まぁそうね、そう思っても結構だわ。だけどもう後には引けない」


お母様は話が終わると何処かに行ってしまい

俺は色々と考える

ちゃんとした理由があるからまだ良かったが、内容が内容だ

どうしたものかと考えていると後ろからちょんちょんと突かれ振り向くと

可愛らしい女の子が申し訳なさそうに立っていた

あ、あれ?この人誰だ?


「目的・・・・聞いちゃったんだ・・・・ごめんね・・・・巻き込んじゃって」


「・・・・へ?あ、貴方まさか正羅さん!?」

さあ色々と下準備は出来た!仕事中に戦闘シーンは結構ボリュームいい感じに妄想してたので頑張ります!最後までお付き合いくださいませ!

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