兵士から高い信頼を得た帝国初の国産小銃 62式7.62ミリ小銃
62式7.62ミリ小銃
口径7.62mm、重量5kg、全長990mm、発射速度240発/分、最大射程2000m(有効射程1000m)、装弾数10/20発
1602年(皇紀2262年)に製造された国産小銃。
当時は一つの銃に一発ずつしか装弾できなかった。しかし62式小銃は10発入り弾倉、もしくは20発入り弾倉が装備されているため装弾する時間が大幅に短縮することができた。
これにより少ない人数でも敵に反撃の時間を与えないことが可能になった。
しかし単発しか打てないのが難点である。
初戦は第三次関ケ原の戦いである。この戦で自軍の勝利に大きく貢献した62式小銃は陸軍兵士の相棒として大量に生産され、日本帝国の海外進出や防衛にも大きく貢献した。
現在は陸軍省管轄の学校や国内にあるすべての陸軍博物館、陸軍記念館に展示されている。
ちなみに改良型は以下のとおりである。
62式甲7.62ミリ小銃
重量4.8kg、発射速度280発/分、連発が可能
62式乙7.62ミリ小銃
重量4.8kg、発射速度350発/分、連発が可能で有効射程が1200mに向上。
62式丙7.62ミリ小銃
重量4.8kg、発射速度450発/分、連発が可能で最大射程が2500m、有効射程1500mに向上。また30発入り弾倉を装備可能