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夢王たちの宴第23回■異世界フォルゴダシティの移動宮殿フォトンの前で生物楽器ビブラフォンの競技会が開催。異世界の旅人、ジェイは、演奏を始めるが、声がその楽器から

夢王たちの宴ードラッグ戦争の痕でー■第23回■

作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所

●http://www.yamada-kikaku.com/ yamadakikaku2009ーyoutube



■第23回■

  超能力者のプレイヤー、ハーンが死んでほっと胸をなでおろした人間がいる。


道化師マリクだ。


ジェイに『ハルフォードの稲妻」の曲をビブラフォーンを演奏してもらわないと秘合が悪いのだで


 マリクはジェイの出番を心待ちにしていた。


 いよいよジェイの番だった。


司会者はジェイをビブラフォーンのプロプレィヤーと紹介すろ。

拍手がおこる。


 ジェイはビブラフォーンの前に立っていた。


何かなつかしい人と再会できた。ジェイはそんな気がした。


 四肢をビブラフォーンの四肢にそれぞれ同じようにつなげる。


そして頭をビブラフォーンの真中の穴につっこむ。


 ジェイのすべての感覚は、この瞬間にビ、生物楽器ビブラフォーンがにぎったのだ。


「ジェイ」


どこからか声が、どこなのだ。 ビブラフォーンが呼んでいるのだ。女の声だった。


「払よ、ジェイ。やっと会えたわ」またビブラフォーンが言う。


「だれだジェイは心の声で叫んでいた。


「記憶がもどっていないのね、いいわ、演奏すれば思い出すわ」 


 ジェイの指は演奏し始めた。


伝説の曲『ハルフォードの稲妻』を、ジェイの左手は段々、熱をおびはじめた。                

 指は常人を越えた恐るべき動きをした。ビブラフォーンもそれにあわせて動いている。                       


 先刻のハーンの演奏の時の味に、霧が出てきた。あたりが暗くなってくる。


 天候が急変する。雨が降り始め、それが暴風雨となり、松妻が光 

る。すでに第3楽章にはいっていた。もう演奏は30分も続いているのだ。 


 ジェイは体力を消耗するどころか、演奏するのにのっていた。叫奮状態となっていた。


(続く)20200424改訂

1975年作品 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所

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●http://www.yamada-kikaku.com/ yamadakikaku2009ーyoutube

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