表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約13年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕たちが望んでいたのは影ではなく

作者:空名 街
 高校にそれぞれ異能者のグループがある。それが地域ごとに対立しあっている現代。気付いていないのは、一般人だけ。異世界から転生した者は変身能力を持ち、異能を使うことができる。 主人公の早瀬は、学校でイジメられ、疎外感を覚えていた。一方で、ひとりの女の子に対して好意を持っていた。八神美織。清楚な雰囲気とミステリアスな空気を併せ持つ無口な図書委員。イジメられているのを目撃され無言で助けられた。それから、ときどき図書室で、本を返すときに会話を交わすようになったり、メモをやり取りするようになった。
 ある日を境に、早瀬の能力が目覚める。自らの異能の性質を理解し、地域ごとの不良・異能グループと対決する。仲間と戦い、偽りの平和を守るために。ある地域には「死神さん」と呼ばれる噂が根強く残っていた。突如として現れ、異能者を殺していくという。すべての異能者の敵と呼ばれ、最強最悪の捕食者として怖れられている。情報屋の話によれば、月神機関と呼ばれる政府直属の組織があり、異能者を討伐するために派遣されてきているという。 その「死神さん」は八神美織のことだった。 戦いを通じて早瀬は「死神さん」に対して憎悪を深め、八神は異能者に対して復讐心を露にしていく。早瀬と八神はお互いにお互いのことを知らないまま、関係を深めていく。一方は異能者であり、一方はそれを狩るための者だった。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ