★登場人物紹介★レガリア編(七章までのネタバレ含)
いつもお読みくださりありがとうございます。
おかげさまで作品もだいぶ長くなって参りましたので、ここで一度休章を挟み、七章までの主要登場人物を紹介します。
七章終わりまでのネタバレを含みます。
ここまでの復習がてらお楽しみいただければと思います。
共通項
①名前
②年齢(七章終了時)・身長
③誕生日
④属性
⑤身分・職業
⑥家族構成
⑦その他
★レガリア王国★
①リナリア・フロル・レガリア
②6歳・110㎝
③藍玉の月16日
④光属性
⑤レガリア王国第一王女
⑥父・母・兄・妹
⑦本作主人公。愛称は「リナ」。引っ込み思案でネガティブ思考、バーミリオン以外の他人にはあまり興味も持たず、両親の言うことには逆らわずに生きていた。しかし、過去に戻ったのを機に良い子であることをやめて「わがまま姫」になり、未来を変えられるように頑張ると決意する。
隣国の侵攻を受けて祖国が滅亡するが、その敵国の王であるバーミリオンを幸せにしたいという願いを叶えるため、過去に戻った。元々は「理想的な王女様」と言われるほど完璧な王女だったため、礼儀作法や勉学に関しては今でも完璧。今度の人生では学院に飛び級入学してバーミリオンと同学年になりたいので、提示される課題をクリアし続けた結果、「神童」と言われている。精霊師になれるよう、魔法の勉強にも力を入れている。
魔法を学ぶため、レガリアで唯一魔法の使用が許されている「魔法検閲官」の見習いになる。王族のしがらみの関係で、神官見習いとも掛け持ちしている。
滅亡の際に王族として死を選ぶ暗示の呪いがかけられており、魂に絡みついていたため時を超えても呪いが残っている。夢の世界でバーミリオンの記憶を見たり、大人のバーミリオンと会って話したりしている。最近「リオン」とも夢で会えるようになった。
光属性の魔力を持つが、固有魔法はまだハッキリわかっていない。クロックノックによると、魔力の質がよく精霊師に向いているらしい。
バーミリオンが好きすぎて時々(主に情緒が)おかしくなる。
①クロノ(クロックノック)
②見た目17歳くらい・156㎝
③?
④光属性・ハーピー
⑤第一王女付侍女・侯爵令嬢(という設定)
⑥?
⑦本当は時を操る光の神霊。王家に代々伝わるペンダントの中に魔力が封印してあり、その持ち主であるリナリアの願いを聞いて時を超える魔法を使用した。基本的に偉そうにしているが、なんだかんだでリナリアの世話を焼いている。レガリアとアルカディールに国が分かれた頃から生きているらしいが、自分の過去のことは話したがらない。
時を超える際に魔力のほとんどを使い果たし、過去に戻ってしばらくは小鳥の姿だった。リナリアが魔法を学んだことによって定期的に魔力を吸収できるようになり、侍女に変身して近くに控えていられるようになった。最近侍女業が板についてきた。現在の「設定」は、暗示で周囲に刷り込んでいるらしい。そのほか、姿や声を隠す【隠遁】の魔法でよく秘密裏に行動をしている。
リナリアの呪いを解き、自身の本来の力を取り戻すため、リナリアを精霊師にしようと教育中。 魔法の知識が古いため、現代魔法に疎い。ソティスと魔法を教え合う仲になった。
①グラジオ・グラテス・レガリア
②8歳(※リナリアとは3歳差)・135㎝
③虹玉の月22日
④?
⑤レガリア王国第一王子
⑥父・母・妹二人
⑦リナリアの兄。過去に戻る以前は、王子ながら剣技に優れ、騎士団の団長として地方まで遠征に行っており、民から絶大な人気があった。
バーミリオンとも仲が良い。正義感が強く、将来の夢は立派な騎士になること。家族が好きで、父のことも尊敬しているが、国王にはなりたくないらしい。リナリアとヘレナのことも兄として気にかけているようだ。
座学が嫌いで、授業を抜け出して勝手に剣の稽古をしていることもしばしば。
隣国の王子バーミリオンの他、内気な性格のディートリヒや、当初は嫌っていたクローブとも仲良くなっており、明るく社交的な性格で人に好かれやすい。
①ヘレナ・クリス・レガリア
②5歳・105㎝
③水晶の月9日
④闇属性
⑤レガリア王国第二王女
⑥父・母・兄・姉
⑦リナリアの妹。過去に戻る以前は、王族であるのに誰にでも平等に優しい姫として民にとても好かれていた。レガリア滅亡時には王族の中で唯一生かされ、王弟ライムと結婚させられそうになったが、恋仲にあったフォルド・グリフィンという騎士によって救出されたらしい。
過去に戻ってからの彼女は顔立ちも可愛らしく、甘えん坊で家族が大好き。人懐っこい性格で、初対面の人にも笑顔を振りまく。誰からも愛されるタイプ。バーミリオンにも本当の兄妹のように懐きに行く。リナリアが目指している「わがまま姫」のような言動が見られる。
魔力は闇属性で、周囲の人々を眠りに誘う固有魔法を持つが、まだ発現していない。最近はリナリアが忙しいので一人でいることが多い。絵を描くのが好き。
かつてのバーミリオンはヘレナのことを好きだったようだが……。
①ユクス
②16歳・170㎝
③?
④?
⑤王子付侍従兼護衛見習い
⑥?
⑦グラジオ付の侍従。とある有力貴族の子息。現在は学院の騎士コースに通っている。学院の勉学や修練が優先なので、主に休みの日や朝早く、授業の終わりに侍従としての仕事をしている。
①ディートリヒ・グラッセン(ディル)
②8歳・136㎝
③橄欖石の月11日
④?
⑤グラッセン子爵家長男
⑥祖父・祖母・父・母・弟三人・妹二人
⑦レガリア北方のグラッセン領の子爵令息。リナリアがバーミリオンのために雪用の馬車を用意したのがきっかけで、グラジオと文通し、仲良くなった。弟妹思いの優しい性格。現在はグラジオの専属騎士になるため、領地で鍛錬に勤しんでいる。
①ウル・クロステン(ファーデン)
②12歳・158㎝
③金剛石の月13日
④偽:土属性 真:闇属性
⑤魔法検閲官見習い(平民→王族?)
⑥亡母・(父)
⑦リナリアが図書館の前で偶然出会った友達。当初はリナリアが身分を隠して友達付き合いをしていた。孤児院で小さな子たちの世話をしていることが多かったため、面倒見が良い。本を読むことと絵を描くのが好き。あまり人に悩みを相談しないタイプ。
リナリアが検閲官見習いになることが決まってから、世話係に任命される。ガリオ長官の直属の弟子として城に連れてこられたそうだが、貴族に目をつけられて虐められていた。母の形見であるガーネットのペンダントをとても大事にしている。
土属性だと思われていたが、本当は闇属性。人為的に魔力属性を偽る魔法陣を使って隠されていた。その容疑でガリオ長官は後見人から外され、今は検閲官の指導者であるアーキルが後見人になっている。
リナリアの母が父と結婚する前に、当時恋人関係だった女性との間に産まれた子(リナリアたちの異母兄)であったらしい。現在は環境の変化によるストレスで悩んでいるようだ。
①シェーレ(大人のウル)
②25歳・190㎝
⑦大人になったウル。大人のバーミリオンによれば、「シェーレ」と名乗っていたらしい。
誕生日前日の夢でリナリアと言葉を交わす。どうやら、現在のウルと交代できるようだ。リナリアの呪いの元凶の可能性が高く、リナリアを憎んでいるような言動も見られる。
大人のグラジオや父よりも背が高く、長髪で後ろで一つに結んでいる。神官をやっていたらしい。
①ソティス
②不明(見た目年齢は20代後半)・187㎝
③橄欖石の月8日
④闇属性
⑤王子付護衛(平民・旅の部族出身)
⑥父・母
⑦グラジオお気に入りの護衛騎士。旅をしながら移動していた部族の出身だが、色恋トラブルに巻き込まれて部族を抜け、実力主義が売りのレガリア騎士に仕官した。部族の風習で姓は無い。本来は馬に乗って風を感じながら駆けるのが好きだが、今はほとんどグラジオに付いているのでちょっと不満。
実力も人一倍だが、何よりとても顔が良いので目立っている。侍女たちの間でファンクラブのようなものが出来ている。「倒した敵の数よりも倒れた婦人の数の方が多い」と噂されているらしい。
レガリア国内では闇魔法を滅多に検知されないのを良いことに、魔法を使いまくっていた。実はレガリア滅亡時にバーミリオンと一緒にいたエルフの騎士。正確にはハーフエルフで、特徴的な耳は変身魔法で隠している。
精霊であるファルンやクロノのことを気にかけており、レガリアを脱出しないかとクロノを誘うが、断られたことで覚悟を決めて自分もレガリアに残ることを決意した。そのついでにクロノと擬似恋人関係になることを提案し、一悶着あった。
①ティナ・ロータス
②10歳・140㎝
③紅玉の月14日
④雷属性
⑤魔法検閲官見習い(平民)
⑥父・母・弟二人・妹
⑦リナリアの世話係に任命された少女。同期ではリナリアを除くと一番年下。元気で真面目な性格。友達思いで、ウルやリナリア、ヨナスのことを大事に思っている。リナリアの「お姫様らしい」生活に純粋に憧れている。
父親が教師をしている。貴族社会のことはよくわかっていないので、爵位の高い家のフリッツとも臆せず喧嘩する。
成績はどちらかといえば良い方だが、トップというわけでもない。
①ヨナス・ダリアード
②13歳・157㎝
③蒼玉の月4日
④火属性
⑤魔法検閲官見習い(男爵家)
⑥父・母・兄・姉三人・弟
⑦検閲官見習いの同期。明るく、話好きでお調子者な性格。貴族の噂を集めるのが趣味。元々はリナリアの世話係ではないが、積極的に関わってきて友達になった。自称「新参の弱小貴族の次男坊」で、初めは下心があってリナリアたちに近づいていたが、一緒にいるうちに本当の友達になった。学院に幼馴染がいる。
成績は座学・操作・探知すべて最下位で、毎回赤点ギリギリである。貴族社会に疎いティナとウルのフォローに回ることも多い。
①フリッツ・ムジーク
②12歳・153㎝
③黄玉の月2日
④風属性
⑤魔法検閲官見習い(伯爵家)
⑥祖父・祖母・父・母・弟
⑦検閲官の同期。代々レガリアの宮廷音楽家を輩出している名門伯爵家の出身。しかし、本人は実家との仲が悪い模様。プライドが高く、日頃から嫌味を連発している。リナリアやウル、ティナのことを最初は嫌っていたが、最近は態度が少し軟化しているかもしれない。
魔力暴走を起こして引きこもっていた頃に、リナリアと契約して聖誕祭で音楽演奏をしてから再び表に出てくるようになった。リナリアの誕生パーティーでソロ演奏をし、今度はグラジオの誕生パーティーでも演奏する予定がある。
貴族でも学寮で生活する生徒が多い中、学院寮に住んでいる。
①ファルン
②不明(外見年齢は7、8歳)
③?
④水属性・ウンディーネ
⑤森の泉に住む精霊
⑥父・母
⑦リナリアが兄と一緒に帽子を探しているときに、森で出会ったウンディーネの少女。全身が透き通った美しい体で、可愛らしい顔をしている。
魔法の使い方を知らず、ウンディーネ本来の素朴な姿でいる。大人しく優しい性格で、グラジオやリナリアと仲良くしたい様子。現在は、公にはリナリアに所属しており、学舎のアーキルの部屋に留め置かれている。人間の服や勉強に興味を持っている。
かつてのバーミリオンの記憶に登場する彼女は、城の地下牢に繋がれており、グラジオとバーミリオンによる救出作戦が失敗したのち、ソティスがどこかに連れて行った。
①アーキル・アグリブ
②30代・173㎝
③?
④無
⑤魔法検閲官指導員(座学)
⑥?
⑦サハーラ帝国出身。リナリアの同期の指導員で、担当は座学。特別図書室の鍵を持っている。
魔法理論が専門で、古代から現代までの魔法に詳しい。光属性と闇属性の両親を持つが、自身は魔力を持たない。『万物五属性論』という学説を支持しており、魔法を愛するバーミリオンにも尊敬されている。
自身の生徒は皆平等という信念を持っているため、王女であるリナリアも「リナリア君」と呼び、他の生徒と同様に扱う。ただし、リナリアが「王女」として活動しているときは、臣下としての態度を心がけているようだ。城下町に部屋を借りているがほとんど物置状態で、学舎内に与えられた個室で暮らしている。
故郷の文化は愛しているようで、頭にはターバンを巻き、故郷の郷土料理を自炊している。
授業は厳しく課題も多いが、生徒を思う気持ちは強く、身寄りのいないウルのことを特に気にかけていた。また、研究者としての立場から精霊であるファルンのことも中立的に考えており、管理という名目で保護している。
①シャロン・ヴォルト
②30代・161㎝
③?
④?
⑤魔法検閲官指導員(魔力操作)
⑥?
⑦リナリアの同期の指導員で、担当は魔力操作。いかにも貴族の令嬢という雰囲気の美女。平民の生徒の礼法の指導もしている。王族や高位の貴族との窓口担当でもある。
物腰柔らかで優しい授業をする。詩を読むのも書くのも好き。趣味で自作の詩集も作っている。
同僚のアーキルとサイラスは学舎内の部屋に年中いるが、シャロンは休暇中は普通に家に帰っている。
①サイラス・レリック
②20代後半・180㎝
③?
④?
⑤魔法検閲官指導員
⑥?
⑦リナリアの同期の指導員で、担当は魔力探知。ガタイがよく、ひたすらに声が大きい。「敬虔な」リリア教レガリア派の信徒。古代遺跡の発掘が趣味。
魔法や魔力を「悪」と断じて、それを見つけることを「正義」だと教える。「悪」を滅することに誇りを持っており、騎士との合同訓練などで遠征があるときにはよく志願しているらしい。
アーキル同様に、一応外部に家があるが学舎に住み込んでいる。アーキルとの仲は悪くない。過激な思考を持っているが、生徒たちに対しては教師として真摯に向き合っているようだ。
①ガリオ・コンバラリア
②40代・170㎝
③?
④土属性
⑤リリア教レガリア派中央神殿副神官長兼魔法検閲官長官
⑥妻・息子
⑦リリア教レガリア派のNo.2であり、魔法検閲官のトップ。特別図書室の鍵を持っている。
貴族出身の直属の弟子が何人かいるが、後見していたウルを息子よりも目にかけていたとの噂。しかし、ウルへの保護者としての資質や、違法に魔法を使用した疑惑から外された。現在は魔法検閲官の長官としての資格についても協議中。
大人のバーミリオンによれば、アルカディールにコンタクトをとって何かしようと企んでいたようだ。また、以前はレガリア滅亡より以前に亡くなっていたらしい。
①プルメニ・リリア
②30代・167㎝
③?
④?
⑤リリア教レガリア派中央神殿神官長
⑥?
⑦リリア教レガリア派のトップ。神官長に選ばれた者は家名を捧げ、女神の名を姓の代わりに名乗る習わしがある。
女神のように美しい女性。普段は城下町にある大神殿にいるので、リナリアに会ったのは神官見習いとしての初日のお祈りの時だけである。
①ロゼリア
②28歳・160㎝
③?
④光属性
⑤レガリア王国王妃
⑥夫・息子・娘二人。
⑦リナリアたちの母。光属性で、魔力暴走時に固有能力は回復だと判明した。
リナリアが過去に戻る前は、いつもどこかピリピリとしていて厳しい母親だった。過去に戻ってからは、ときには甘えさせてくれ、幼い娘の初恋にも理解を示す、優しい母の姿を見せる。バーミリオンには好印象を持っており、リナリアがバーミリオンと婚約するための作戦が進行中。
夫と子供のことを愛しているが故に、庶子であるウルの存在に心を乱され、冷静な判断ができなくなっていた。現在はウルの存在を受け入れられるよう努力している。
子供たちの幸せを第一に願っている。
①コリウス
②35歳・186㎝
③?
④?
⑤レガリア王国国王
⑥妻・息子二人・娘二人
⑦リナリアたちの父。属性や固有能力は不明。
リナリアが過去に戻る前は、厳格で国のことを第一とする国王だった。レガリア滅亡時には、バーミリオンによって殺されたらしい。リナリアにサハーラ帝国の皇子と結婚するよう命じたのも父である。過去に戻ってからも厳しいところはあるものの、幼い娘たちに笑顔を見せ、できる限り家族サービスもしてくれる優しい父の一面も見せる。
王子時代は騎士として鍛錬に励み、活躍していた。また、絵を描くのが趣味で、画家並みの腕前。ウルの母の肖像画を描き残していた。
ロゼリアと結婚する前に出来た子であるウルのことは知らなかった。現在は身寄りのないウルを家族として迎え入れようとするが、やり方が少々性急で、リナリアの悩みの種になっている。
①エンデ夫人
②59歳・157㎝
③?
④?
⑤第一王女付筆頭侍女
⑥?
⑦リナリアの大好きなばあや。元々はリナリアの母の侍女で、結婚するときに公爵家からついてきた。以前はリナリアが12歳のときに亡くなってしまった。
いつでも全面的にリナリアの味方になってくれ、たくさん甘えさせてくれる。筆頭侍女としての立場もわきまえており、あまり出過ぎたことは言わないようにしている。ただし、王妃や国王とは個人的にも親しいので、場合によっては少し前に出るときもある。
ほかの侍女を指導するときはちょっと厳しい。
①エリカ
②20歳・160㎝
③?
④?
⑤第二王女付侍女
⑥父・母・兄
⑦ヘレナ付きの侍女。筆頭侍女は別にいるが、主に世話を任されているのはエリカである。
ミーハーでそそっかしいところもあるため、ばあやによく注意される。
ヘレナのことが大好きで、ヘレナの一日の行動は毎日記録をつけ、ヘレナの描いた絵は全て分類して保存している。
それはそれとして自分の時間を持つことも大事にしており、最近の休み時間は騎士の演習場にいる兄に届け物をするふりをしてソティスを見に行っている。
①ミシェイル
②19歳・167cm
③?
④?
⑤第一王女付文使い
⑥?
⑦リナリア専属の文使いの青年。学院を卒業したばかりで、使用人寮に住んでいる。元々は非武装の門番をしていた。長期休暇は帰らない。
真面目で責任感があり、幼い王女の担当ということで、いつも笑顔でいるように心がけている。
いつもは大人びてしっかりしているリナリアが、バーミリオンからの手紙のときだけはわかりやすく顔を輝かせるので、隣国からの手紙が来るのを彼も楽しみにしている。
①ベティーナ・フルース(ベティ)
②17歳・155㎝
③翠玉の月6日
④?
⑤第一王女付護衛
⑥?
⑦リナリアの専属護衛。グラッセン子爵からの推薦。元々はグラッセン子爵家の護衛候補だったため、ディートリヒのことも小さい頃から知っている。小柄だが、学院の騎士コースを飛び級で卒業した実力派。男女混合腕相撲大会でもいいところまで行ったらしい。
明るく元気な性格。レガリア国民としては魔法に対しても理解がある方だが、若いため礼儀作法がまだ危うい。
①アンドリュー
②36歳・180㎝
③?
④?
⑤王子付筆頭護衛(公爵家)
⑥?
⑦グラジオの筆頭護衛。物腰柔らかで口数は多くないが、やるべきことや言うべきことはきちんと言う人。城の事情に詳しい。
元々は父の護衛兼侍従だったが、グラジオが生まれてから王子付護衛になった。昔は父と一緒に大きな魔猪を倒した伝説があるらしい。
次章からはウルの教育係も務めることになっている。
思ったより長くなったので、レガリア関係者だけで一度切ります。
明日はバーミリオンを筆頭に、主に外国の登場人物をまとめます。
お好きなキャラがいたら、お気軽に感想等で教えていただけると嬉しいです。