♥ 2.森林浴コース 3 / 日影でランチ 3
マオ
「 そりゃあ……気になるよ…。
セロは美貌の吟遊詩人だもん。
セロとさ『 一夜だけでも過ごしたい 』って考える客が0とは思えないよ… 」
セロフィート
「 《 蝶華街 》で夜蝶さんから御客を取れば出禁です。
店主に紹介状を没収されてしまいます。
する訳ないでしょう 」
マオ
「 そうなんだ…。
………………プライベート…でも?? 」
セロフィート
「 しません。
抑、プライベートで《 酒場街 》や《 蝶華街 》へ行く事が先ずないです 」
マオ
「 そ、そうなんだ…?
良かった(////)」
セロフィート
「 ワタシにはマオが居てくれますし(////)」
マオ
「 セロ…(////)
そ…そろそろ帰ろっか?
此のまま噴水公園に行くだろ? 」
セロフィート
「 其の前に《 商店街 》へ戻りましょう。
生クリームと果物を買います 」
マオ
「 果物を買う??
何で果物を買うんだ? 」
セロフィート
「 マオ……。
“ ガッポリ ” する為に『 フルーツサンドの試作品を作ろう 』と言ったのは誰でした? 」
マオ
「 ………………オレ…だったっけ?? 」
セロフィート
「 そうです 」
マオ
「 オレ……言ったかなぁ?? 」
セロフィート
「 マオの忘れん坊さん♪
行きましょう 」
マオ
「 なぁ、オレ…本当に言ったの?? 」
セロフィート
「 細かい事を気にしてはいけません 」
「 試作品を作ってみましょう 」と言ったのはセロフィートだが、事実をマオに教える気は更々なかった。
マオの左手を握ったセロフィートは、《 噴水広場:エコ(3) 》へ向かい、《 噴水広場前:エコ(3) 》を通り、《 商店街 》へ向かった。
セロフィートとマオの買い物は、夕刻迄続くのだった。
吟遊大詩人の手品ショー
手品でガッポリ大作戦!!
──── Fin ────
◎ 無事に完結を迎える事が出来ました!
読んでくださり、有り難う御座います。




