表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

白の世界(後編)

大変お待たせしました。

投稿できるように頑張ります。


 「ここは、どこだ?」

 「やっと起きたか、誠一(せいいち)

 「ん?君は誰だ?」

 「見て解らぬか?」


 目の前には白い服を着て、無い胸を誇っっている女の子?がいた。

 とりあえず、問いに答えとくか。

 

 「美幼女」

 「たわけぇ~、誰が美幼女じゃ」

 「見たまんまだけど?」

 「これでも、1万年以上生きておるわ」

 「合法ロリ」

 「誰が合法ロリじゃぁ~!」

 「ロリババア」

 「ぶち殺すぞ‼」


 そろそろ、素直に答えるか?これ以上怖いし。

 

 「で?神様が俺に何か用か?」

 「いきなり話がもどるのぉ~、まぁ良いか、お主は死んだのじゃ」

 「軽っ!」

 「手短て良いじゃろ、くっくっくっ」

 「はぁ~、で、俺はこれから地獄?天国?どっち?」

 「いいや、どちらでもない」

 「どっちでもない?そしたら俺はどこに?」

 「異世界じゃ」

 「・・・、もう一度いいか?」

 「異世界じゃ」

 「異世界ていうのは、あの異世界?」

 「どの異世界を言っているのか分からないが、異世界じゃ」

 「その世界は魔法あり?」

 「ありじゃ」


 よっしゃー!魔法だぞ魔法!多くの人が夢見る魔法!

 思わずガッツポーズしてしまった。

 もう少し聞いてみるか。


 「そこはどういう世界なんだ?」

 「よくあるファンタジー世界じゃ、剣と魔法の世界」

 

 いいねぇ!いいねぇ!テンション上がってきた~!あれかなぁ、勇者になれとかかなぁ!

 ここはクールっぽく低めの声で聞こう。


 「何か使命とかあるのか?」

 「ないのじゃ」

 「ん?・・ない?」

 「ないのじゃ」

 「えーーーー、ないのぉーーーー」

 「なんじゃお主、なにか使命でもあると思ったのか?」

 「普通あると思うじゃん!勇者になって魔王とか倒すとか、ラノベみたいに!」

 「そんなのあるわけなかろう、ラノベの見すぎじゃ」

 

 すっごいショックなんですけど~~~、それに『使命とかあるのか?』とか

 クールっぽく聞いている自分が恥ずかしい。死にたい、死んでるけどねぇ~~。

 そういえば聞くの忘れてたなぁ、聞いてみるか?


 「聞くの忘れていたけど、転生?それとも転移?」

 「どちらでもできるのじゃが、今回は転移でお願いしたいのじゃ」

 「それはどうしてだ?使命はないんだろ?なら転生でいいじゃないか?」

 「いいや~、それはじゃなぁ~・・・」

 「なんだ?言いづらいことか?」

 「前回は転生だったから今回は転移でということじゃ」

 「はぁ?」

 「要するに、順番にやっているのじゃ。前は選ばせていたのだじゃが、なぜか転生希望が多くてのぅ、その世界が発展しないのじゃ」

 「記憶を持って転生しないのか?」

 「そうじゃ、転生する場合は記憶をなくす、辛い人生を送ったものが多く、記憶を消したいという希望が多かったのじゃ」

 「そうか、で、俺は転移だから記憶はそのままなのか?」

 「そうじゃ、記憶をそのままで転移させる」


 記憶が残るのか、あの記憶もそのままかぁ~、まぁそれが俺の罪か。

 

 





ロリいいですねぇ~~。可愛い幼女を思い描いています。

言葉がジジくさいのもいい。

少し誠一のキャラが崩壊している気が・・・・。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ